C/2017 T2 (PanSTARRS) パンスターズ彗星

観測記録一覧

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  • 16.49UT m1=9.0, DC=5, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)
  • 2017T2_009.jpg

また1ヶ月ぶり。夕方の空に低くなったが、明るくなったためか20cm62倍で視野に入れてすぐに見つかった。小さく集光している。コマは目が慣れると意外と大きく、拡散して拡がっている。光度は近くの8.7等星よりわずかに暗い程度。尾はわからない。

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  • 2017T2_008.jpg
  • 18.49UT m1=9.5, DC=4, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

また1ヶ月ぶり。20cm62倍でやや拡散した光斑。集光は弱い。尾はわからない。100倍でやや見やすくなる。そばに12等星。167倍以上で集光が目立ってくる。317倍でも核は不明瞭(13等以下)。光度は、星図に光度を記入せずまったくの先入観なしで比較して9.5~9.6等星とほぼ同じ。10.0等以上8.4等以下。

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  • 2017T2_007.jpg
  • 21.56UT m1=9.5, DC=4, dia=2' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

20cm62倍で、11等星の周りにかすかな雲状に見える。11等星の輝きが強い。集光はほとんどわからず淡い。ただ、100倍以上で11等星と彗星核が分離でき、167倍では核の強い集光がわかる。コマは流れているように見えるが、定かではない。光度は11等星を巻き込んで付近の9.5等星2つよりわずかに明るい程度(9.3等)。11.1等星を除くと9.5等。NGC957が同視野。微星がまばらに集まる。

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31.62UT m1=9.6, DC=4, dia=2.5', tail=? (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

強風の中の年越しスケッチになってしまった。20cm62倍でも集光のあるコマがわかる。シーイングのためか星状核はわからず。注意すると尾の痕跡がわかる。かすかに右下(南東)に流れている。光度は下(東)の9.4等星(8.9等星)よりは暗い。5cm7倍双眼鏡でかろうじて光斑としてわかるかどうか。光度は見積もれない。近くの9等星ははっきりわかる。

2017T2_005-editPosi-25-0.8.jpg

  • 27.62UT m1=9.7, DC=4-5, dia=3', tail=? (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

前回よりもさらに明るくなっているようだ。20cm62倍で見やすい。36倍でもわかるが、背景の明かりに埋もれてしまう。集光が強く、100倍では中心の輝きが目立つ。100~167倍で星状核。317倍でも13等で確認できる。注視すると62倍~100倍でコマや中心が一方向に流れているようにも感じる。尾?光度は9.5~9.9等(TJ)のあいだか。

2017T2_004-editPosi-30-0.7.jpg

  • 2017T2_004.jpg
  • 29.63UT m1=10.3, DC=5, dia=2.0' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

20cm62倍で、視野に入れてひと目で分かる。彗星らしい姿。よく集光し、見やすい。167倍で13等星状の核。光度は、印象としては9等台だが、比較すると10.2等星とほぼ同じ。10.6等星よりわずかに明るい。近くの9.9等星がじゃま。コマがわずかに流れているように見えるが(尾?)まったく自信がない。

(補足)コマが流れている方向は、尾の方向の予備知識無しで確認したものですが、実際に尾を見たものかどうかは不明です。

2017T2_001-editPosi-25-0.6.jpg

  • 2017N2_001.jpg
  • 07.78UT m1=12.3, DC=4-5, dia=1' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

まったく予定していなかったが、薄明まで時間があったので急遽星図を印刷して望遠鏡を向けてみた。ごくかすかではあったが、それらしい光斑を見ることが出来た。260Pよりもさらに暗く小さい。集光はあるようだ。光度比較をすると、近くの12.3等星とほぼ同じ~明るい程度で、260Pと同じ光度のようだが、高度差(59度と79度)が見え方の差になっているかも。

(追記)2020年の春に明るくなると期待されている彗星ですが、当初予想よりも暗い光度で推移しているようです。