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連絡先。

  • twitter (自称X) : @akwr2
  • mail: <aika[at] puzzlestar.net>(※[at] を@に置き換え)

プロフィール。

自分が見た天文現象(主に眼視&スケッチ)を、ただひたすらあげています。今の興味は彗星と、小惑星による恒星食。

  • 今までに見た彗星の数・・2015年末現在で約130個。スケッチ数はおそらく1300枚。
  • 今までに見た小惑星による恒星食(減光観測数)・・1991年~2015年までで約20件。
  • 今までに見た星雲星団の数・・約900個。ほとんどが8センチ屈折で、最近は20センチです。スケッチ数は1100枚。
  • 今までに見た惑星の数・・8個。準惑星は2個。
  • 今までに見た流星の数・・数千。大半は2001年のしし座流星群。
住所
2023年3月から埼玉県川越市。2023年2月まで埼玉県坂戸市内で、このサイトのほぼすべての記録は(移動観測もほぼ行ってないので)同市内で行っています。
使用機材
  • 1985年~現在・5センチ7倍双眼鏡(現役)。
  • 1986年~2004年・8センチ910ミリ屈折経緯台(今はレンズにひびが入っているので事実上の休止状態)。
  • 2004年8月~現在・20センチ2000ミリシュミットカセグレン経緯台(現役)。
  • 2012年~現在・11センチマクストフカセグレン経緯台(現役)。金環日食、金星太陽面通過用に。運びやすいので低空の彗星を見るためにたまに持ち出してます。
基本姿勢
眼視観測派。遠征観測は行いませんが、自分に与えられた条件のもとで見られる現象は出来るだけ逃さないように、という感じです。
略歴(天文現象は記事化するかもしれません)
1980年7月31日初めての日食を見る。
夏休みに友だちと白黒の感光ネガを通して太陽を見上げたのを覚えてます。暑かった。皆既日食だったようです。
1982年12月?初めての月食を見る。
小学校3年ごろと記憶。該当する月食は1982年12月30日夕刻の皆既月食だった模様。同年1月の月食は明け方。この頃は月の満ち欠けは地球の影で起きると思ってました。
1982~3年ごろハレー彗星の存在を知る。
よくわからないけどマスコミで騒いでいたので。「76年ぶり」に惹かれました。
1985年秋・双眼鏡を買ってもらう
彗星観測用に。月のクレーターがくっきり見えました。
1985~1986年初めての彗星観測
もちろんハレー彗星。1985年12月から1986年6月まで追い続け、観測記録はその年の夏休みの自由研究に流用。
1986年2月・望遠鏡を買ってもらう
双眼鏡だけでは力不足に感じたので。ベランダから見た水星の形に感動。まさかこの望遠鏡を2004年まで使い続けることになるとは思いもしませんでした。
1986年夏~星雲星団のスケッチを取り始める
彗星が去って手持ち無沙汰になったのでとりあえず始めてみました。以後のライフワークに。
1986年11月13日はじめての水星の太陽面通過を見る
学校の望遠鏡を拝借して第3接食寸前のところを見ました。全国的に悪天候だったらしい。
1987年1月4日初めての流星群を観測
しぶんぎ座流星群。寒さに凍えながら1時間に30個ぐらい数えて「そんなものか」と思ったものの、あとで大当たりの年だと知りました。半年後の夏の自由研究に流用。
1987年2月3日初の火星食を見る
小さい円盤ながらも、ベランダに設置した望遠鏡で、月によって欠けていく様子が見えました。
1989年12月2日初の金星食を見る
鮮烈な記憶として残っています。肉眼でもはっきり見え、写真にも撮りました。
1991年1月13日初の小惑星による恒星食を見る
ふたご座γ星が隠される食でした。肉眼でストップウォッチ片手に眺めましたが、これには驚きました。彗星観測(メトカーフ・ブレウィントン彗星)の合間で、望遠鏡を向けなかったのが悔やまれます(伴星が見えたらしいので)。
1992年秋スイフト・タットル彗星を見る
図鑑や専門書などで『1980年に回帰予報が出されたが未発見に終わった』と書かれた彗星だったので感慨深く観測しました。
1994年7月初の彗星激突痕を見る
いや、これは誰にとっても人生初だったわけですが。夏にしては例年にない好天続きで、1ヶ月ぐらいスケッチ取り続けました。
1993年初の超新星を見る
M81に出現した超新星。天候の良くない時期だったので1回しか観測できませんでした。
1996~1997年大彗星を目撃
百武彗星とヘールボップ彗星を観測。どちらも夜空でいちばん明るい天体になりました。
1997年星の広場に入会
ここでひとつ何か入っておかねば!という気になったので。
2001年パソコンを購入
これで天文情報をたくさん仕入れられる、と思いきや、天文とはまったく無関係のサイトを作ってしまったため、天文とは疎遠に。星雲星団のスケッチも書かなくなってしまいました。
2004年6月8日金星太陽面通過
雲間から、小型双眼鏡で一瞬だけ太陽にうつる黒点を目撃しました。2012年6月は望遠鏡でもう少し詳細に見ることが出来ました。
2004年8月新望遠鏡を購入
機材にはまったく興味がなかったのですが、さすがに20年近く使い続けてきた8センチはボロくなり、力不足を感じてきたので思い切って購入しました。ただ、持ち運ぶのが億劫で、やや空からは遠ざかってしまうという皮肉なことに。
2006年1月このサイトを作る
これです。
2006年11月8日小惑星の衛星による恒星食を観測
確実な現象としては「世界初」だったのでニュースにもなりました。
2011年12月3代目望遠鏡を購入
持ち運びしやすい11センチ反射鏡。翌年の金環日食を(天候悪化の事態を想定して)遠征観測することを考えました。結果的に自宅の20センチで見ることはできましたが。
2012年5月金環日食を観測
(私だけでなく)何年も待ち望んだ金環日食です。当時の記録はこちら

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