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  • 0029P_020.jpg
  • 30.83UT m1=11.4, DC=4-5, dia=2.0' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

星図の日付を間違ったため見つけられなかったが、位置を調べ直して一度見えてしまうと、大きいコマがよくわかる。拡散しているが集光はある。20cm62倍でもわかる。光度は11.15~11.38等星と同じかわずかに暗い。11.76等星よりは明るい。

(補足)2024年11月初めにバーストを起こしたあと、11月下旬に再バーストを起こしたようです。私にとっては2011年以来3年ぶりの観測。

29P/Schwassmann-Wachmann 1
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 29        2024 11 30.83  S 11.4 TJ 20.3T10  62   2.0  4/           ICQ XX AIK  

2024年12月1日5時00分(TZ=+9)の小数表記:30.83333UT = 30.83413TT (ΔT=69s)
r=6.247au Δ=6.048au
t - T = +2037.6days(近日点通過から2037.6日経過)
α=10h12.1m δ=+9°17'(2000.0)
α=10h13.4m δ=+9°09'(視位置)
高度 alt=63.0°/方位角 A=171.8°(南)
太陽離角 Elong=97.1°
位相角 β=9.0°
太陽の方向角 =111.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=291.0°(2000.0)
天文薄明始=1日5時03分 太陽高度 alt=-18.7°
天頂方向角 V=-6.7°(北から東回り) / V+180=173.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=29.30 月離角 Elong= 92°(地心) 月高度 alt=-15.8°
軌道の元期:20241129 (観測日は元期から1.8日経過)

絶対等級M1 = 7.5等(1auからの光度)
2.0'のコマ実直径 = 52.6万km(月軌道円の0.7倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=4386km

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