- 15.82UT m1=10.9, DC=3, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)
予報位置に向けてみたが一向に見つからずまだ暗いのかと諦めかけたところ、少し違う位置にごく淡い光斑が見つかった。やはり淡く拡散しているが、一度わかると多少は見やすくなる。わずかに中央集光がある。雲が急に増えてきて時間の半分を邪魔された。
24P/Schaumasse (2026) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 24 2025 12 15.82 S 10.9 TJ 20.3T10 62 3 3 ICQ XX AIK
2025年12月16日4時39分（TZ=+9）の小数表記：15.81875UT = 15.81955TT (ΔT=69s)
r=1.224au Δ=0.619au
t - T = -23.5days（近日点通過まであと23.5日）
α=11h32.2m δ=+17°25'（2000.0）
α=11h33.6m δ=+17°17'（視位置）
高度 alt=67.3°/方位角 A=141.6°（南東）
太陽離角 Elong◉=96.9°
位相角 β=53.0°
太陽の方向角 =112.3° 太陽の反対方向（尾の方向）=292.3°（2000.0)
天文薄明始=16日5時14分 太陽高度 alt◉=-24.9°
天頂方向角 V=-31.7°（北から東回り） / V+180=148.3°（天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます）
月齢☽=25.54 月離角 Elong☽= 53°（地心） 月高度 alt☽=15.0°
軌道の元期：20251121 （観測日は元期から24.8日経過）
絶対等級M1 = 11.9等（1auからの光度）
3'のコマ実直径 = 8.1万km（月軌道円の0.1倍）
参考：彗星の位置における1秒角の大きさ=449km