彗星アーカイヴ

20cmなどの眼視観測によるスケッチがメイン。ごく稀に写真。「投稿日」は観測日時に合わせてます。
昔のスケッチもこっそり上げるため、突然10年以上前の「投稿日」が出るかも。

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  • 2018N2_005.jpg
  • 01.61UT m1=11.1, DC=4, dia=1.5' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

見え方に大きな変化はないようだが、20cm62倍でも小光斑に見える(以前は難しかった)ので、わずかに増光しているのかも。133倍~167倍で見やすい。集光のある小さな姿。167倍でやや大きく中心は一瞬輝く。円形。

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  • 2018N2_004.jpg
  • 22.58UT m1=11.2, DC=4, dia=1.4' (20.3cmシュミットカセグレン 100倍)

集光の強さはあまり変わらない。尾はわからず、コマは円形。光度はちかくの10.9等星よりわずかに暗い程度。260P、2018T2は12等星の近くで確認はできたが光度不明。雲が多く結露がひどい。

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  • 2017T2_002.jpg
  • 08.78UT m1=11.5, DC=4-5, dia=1.3' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

20cm62倍では見えるかどうかギリギリのかすかな光斑(星と区別はできる)。倍率を上げると見やすくなり、133倍以上では楽になる。小さくよく集光している。尾は167倍でもわからない。

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  • 2018N2_003.jpg
  • 04.66UT m1=11.6, DC=5, dia=1.3' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

260P同様、小さくよく集光しているがこの方がやや大きく明るいかもしれない。やはり形状はわからず(尾は見えず)ほぼ円形。視野内は輝星が多く260Pの時以上ににぎやか。ほとんど天頂にあるため、短時間で自動導入の方向がみるみる変わっていった。

スケッチNo.3 - 260P/NcNaught マクノート彗星

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  • 0260P-2019_003.jpg
  • 04.63UT m1=11.7, DC=5, dia=1.1' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

小さくよく集光している。20cm62倍ではかすかで、微星状。100倍以上で小星雲状。ほぼ円形で写真のような尾はわからない。見やすく中心部であればアフリカーノ彗星にひけをとらない。遠方の球状星団を連想した。

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  • 2018W2_004.jpg
  • 04.60UT m1=9.4, DC=4, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

20cm62倍で視野に入れて見つけられるほどの明るさ。中心部は微星状。よく集光しているが、小さくごく淡いコマが大きく拡がる。100倍の方が中心は見やすい。光度は近くの9.6等星に近いが、暗く見積もると10等以下。大きくピントを外すと9.0等にも近い。移動が速く、スケッチの間に彗星の位置が変わってしまった。

2017T2_001-editPosi-25-0.6.jpg

  • 2017N2_001.jpg
  • 07.78UT m1=12.3, DC=4-5, dia=1' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

まったく予定していなかったが、薄明まで時間があったので急遽星図を印刷して望遠鏡を向けてみた。ごくかすかではあったが、それらしい光斑を見ることが出来た。260Pよりもさらに暗く小さい。集光はあるようだ。光度比較をすると、近くの12.3等星とほぼ同じ~明るい程度で、260Pと同じ光度のようだが、高度差(59度と79度)が見え方の差になっているかも。

(追記)2020年の春に明るくなると期待されている彗星ですが、当初予想よりも暗い光度で推移しているようです。

2018W2_003-editPosi-20-0.9.jpg

  • 2018W2_003.jpg
  • 07.76UT m1=10.0, DC=2-3, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

前日に続くスケッチ。時間があり、初めて余裕を持ってこの彗星を描けた。コマの中に微星が紛れ込んでいる。次第に移動していった。2彗星とは対照的な拡散した姿。20cm62倍(低倍率)が最も見やすい。