彗星アーカイヴ

20cmなどの眼視観測によるスケッチがメイン。ごく稀に写真。「投稿日」は観測日時に合わせてます。
昔のスケッチもこっそり上げるため、突然10年以上前の「投稿日」が出るかも。

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  • 2017T2_007.jpg
  • 21.56UT m1=9.5, DC=4, dia=2' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

20cm62倍で、11等星の周りにかすかな雲状に見える。11等星の輝きが強い。集光はほとんどわからず淡い。ただ、100倍以上で11等星と彗星核が分離でき、167倍では核の強い集光がわかる。コマは流れているように見えるが、定かではない。光度は11等星を巻き込んで付近の9.5等星2つよりわずかに明るい程度(9.3等)。11.1等星を除くと9.5等。NGC957が同視野。微星がまばらに集まる。

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31.62UT m1=9.6, DC=4, dia=2.5', tail=? (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

強風の中の年越しスケッチになってしまった。20cm62倍でも集光のあるコマがわかる。シーイングのためか星状核はわからず。注意すると尾の痕跡がわかる。かすかに右下(南東)に流れている。光度は下(東)の9.4等星(8.9等星)よりは暗い。5cm7倍双眼鏡でかろうじて光斑としてわかるかどうか。光度は見積もれない。近くの9等星ははっきりわかる。

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  • 27.62UT m1=9.7, DC=4-5, dia=3', tail=? (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

前回よりもさらに明るくなっているようだ。20cm62倍で見やすい。36倍でもわかるが、背景の明かりに埋もれてしまう。集光が強く、100倍では中心の輝きが目立つ。100~167倍で星状核。317倍でも13等で確認できる。注視すると62倍~100倍でコマや中心が一方向に流れているようにも感じる。尾?光度は9.5~9.9等(TJ)のあいだか。

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  • 2017T2_004.jpg
  • 29.63UT m1=10.3, DC=5, dia=2.0' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

20cm62倍で、視野に入れてひと目で分かる。彗星らしい姿。よく集光し、見やすい。167倍で13等星状の核。光度は、印象としては9等台だが、比較すると10.2等星とほぼ同じ。10.6等星よりわずかに明るい。近くの9.9等星がじゃま。コマがわずかに流れているように見えるが(尾?)まったく自信がない。

(補足)コマが流れている方向は、尾の方向の予備知識無しで確認したものですが、実際に尾を見たものかどうかは不明です。

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  • 2018N2_005.jpg
  • 01.61UT m1=11.1, DC=4, dia=1.5' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

見え方に大きな変化はないようだが、20cm62倍でも小光斑に見える(以前は難しかった)ので、わずかに増光しているのかも。133倍~167倍で見やすい。集光のある小さな姿。167倍でやや大きく中心は一瞬輝く。円形。

2018N2_004-editPosi-30-0.7.jpg

  • 2018N2_004.jpg
  • 22.58UT m1=11.2, DC=4, dia=1.4' (20.3cmシュミットカセグレン 100倍)

集光の強さはあまり変わらない。尾はわからず、コマは円形。光度はちかくの10.9等星よりわずかに暗い程度。260P、2018T2は12等星の近くで確認はできたが光度不明。雲が多く結露がひどい。

2017T2_002-editPosi-25-0.8.jpg

  • 2017T2_002.jpg
  • 08.78UT m1=11.5, DC=4-5, dia=1.3' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

20cm62倍では見えるかどうかギリギリのかすかな光斑(星と区別はできる)。倍率を上げると見やすくなり、133倍以上では楽になる。小さくよく集光している。尾は167倍でもわからない。

2018N2_003-editPosi-25-0.8.jpg

  • 2018N2_003.jpg
  • 04.66UT m1=11.6, DC=5, dia=1.3' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

260P同様、小さくよく集光しているがこの方がやや大きく明るいかもしれない。やはり形状はわからず(尾は見えず)ほぼ円形。視野内は輝星が多く260Pの時以上ににぎやか。ほとんど天頂にあるため、短時間で自動導入の方向がみるみる変わっていった。