透明度は悪かったが、とりあえず向けてみた。20cm62倍で小さいが明瞭にわかる。先月より明らかに増光しているようだ。100倍だと中心の輝きもわかる。光度は9等台はありそうだが、9.8等星よりやや暗めと見積もり。
C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2023A3 2024 05 03.61 B 10.0 TJ 20.3T10 62 2.0 5 ICQ XX AIK
2024年5月3日23時35分(TZ=+9)の小数表記:03.60764UT = 03.60847TT (ΔT=72s)
r=2.729au Δ=1.790au
t - T = -147.1days(近日点通過まであと147.1日)
α=13h15.6m δ=-0°27'(2000.0)
α=13h16.8m δ=-0°35'(視位置)
高度 alt=48.6°/方位角 A=212.7°(南南西)
太陽離角 Elong◉=153.4°
位相角 β=9.5°
太陽の方向角 =306.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=126.5°(2000.0)
天文薄明終=3日20時08分 太陽高度 alt◉=-38.1°
天頂方向角 V=26.0°(北から東回り) / V+180=206.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=24.84 月離角 Elong☽= 144°(地心) 月高度 alt☽=-33.2°軌道の元期:20240409 (観測日は元期から24.6日経過)
絶対等級M1 = 8.7等(1auからの光度)
2.0'のコマ実直径 = 15.6万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1298km