このサイトについて。

2006年開設、2013年5月再建。自分が見た天文現象(主に眼視&スケッチ)をただひたすらあげていく感じで。彗星とか、小惑星による恒星食とかに興味があるようです。昔のスケッチあげたり懐古趣味にも浸りたいかと。更新情報は@akwr2でも。

  • 彗星アーカイヴ中の「投稿日」は、観測日時です(数日から数十年の間隔が空くこともあります)。
  • 星雲星団スケッチの「投稿日」は観測日時ではありません(文字通り記事作成日です)。

M71=NGC6838

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  • 2021年7月18日2時30分 20.3cmシュミットカセグレン167倍+天頂ミラー

20cm62倍で平坦な雲状だが、2~3の星に分かれる。100倍以上で密集した星々に分かれ始める。133~167倍で最も見やすい。細長く星が集まっている。206倍では構造がわかるが、拡散してしまう。M56同様星が描ききれない。視野の上方(北)にも微星が密集して、これも星団なのかと思う。

(補足)や座にある唯一のメシエ天体です。私にとっては、1997年に接近したヘール・ボップ彗星がM71をかすめて行った時の印象が強く残っています。

M57=NGC6720 (環状星雲)

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  • 2021年7月18日1時30分 20.3cmシュミットカセグレン500倍+天頂ミラー使用

20cm62倍で淡いが、光沢のある楕円リング。中空であることもわかる。500倍まで一気に上げるとだいぶ薄れるがそれでも迫力が増す。輪郭が単純な楕円ではなくややイビツであることもわかる。リングの縁の帯は長軸側で途切れるが連続的。内部の雲と一体化している。長軸方向にガスが漏れているようにも見える。星はなく、唯一、星雲そばの微星がアクセントになっている。中心星は見えない。

(補足)こと座のリング星雲・ドーナツ星雲として特に有名な惑星状星雲です。中心星は15等級で20cmでは及びません。記事の続きに20cm206倍や8cm屈折でのスケッチを掲載しています。

M56=NGC6779

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  • 2021年7月18日0時50分 20.3cmシュミットカセグレン250倍+天頂ミラー使用

20cm62倍でも適度に集中した雲状で、いくつかの微星が分かれて見える。250倍でさらに中心部が微星で埋め尽くされている。星に分かれない雲も周辺に拡がる。317倍でも密集しているが500倍ではまばらになってしまう。

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  • 14.77UT m1=9.6, DC=2, dia=5' (20.3cmシュミットカセグレン 36倍)

非常に拡散して大きい。20cm62倍で目をそらして小さい集光部とそれを取り巻く淡いコマ。中心部が定めにくい。36倍で掴みどころのない大きく拡散したコマ。光度は近くの9.8等星よりやや明るい。9.3等星よりは暗い。100倍ではほとんどわからない。

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  • 2020T2_001.jpg
  • 14.74UT m1=12.3, DC=4-5, dia=1.2' (20.3cmシュミットカセグレン 100倍)

20cm 62倍でかすかな微星状。100倍でやや拡散した集光のある光斑。かなり暗く見にくいが、目をそらすと見やすくなる。光度は近くの12.3等星なみ。133~167倍ではかえって見にくい。

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  • 2020R4_001.jpg
  • 05.79UT m1=10.3, DC=3, dia=2' (20.3cmシュミットカセグレン 100倍)

20cm62倍で拡散した光斑のみ。非常にかすかで目をそらさないとわからない。100倍でわずかに集光しているのがわかる。コマは拡散。10.2等星と同じかわずかに暗い。10.6等星よりは明るい。167倍で集光部のみ。スケッチを終えて空を見たら、快晴だったはずの空が全天曇っていた。