彗星アーカイヴ

20cmなどの眼視観測によるスケッチがメイン。ごく稀に写真。「投稿日」は観測日時に合わせてます。
昔のスケッチもこっそり上げるため、突然10年以上前の「投稿日」が出るかも。

0046P-2018_007-editPosi-40-0.8.jpg

  • 0046P-2018_007.jpg
  • 12.63UT m1=4.9, DC=3, dia=40' (5.0cm双眼鏡 7倍)

肉眼では認めるだけでも辛いが、双眼鏡では実に大きく見える。大きいコマで(幅はξ-οTau間の5分の5~5分の4くらいか)、やや集光があり中心は明るいが星状核は見当たらない。1985年のハレー彗星は、似た大きさだったがもう少し中心が輝いていたと思う。


0046P-2018_006-editPosi-40-0.7-text.jpg

  • 0046P-2018_006.jpg
  • 12.61UT m1=4.9, DC=-, dia=- (0.0cm肉眼 1倍)

肉眼でも目をそらし気味にして、なんとか存在を確認できる。最微星5.1等星で、それよりはわずかに明るい程度。λCet(4.7)にちかい。コマの大きさはわからないが。ξ-οTau間(55')ちかくありそう。

0046P-2018_005-editPosi-30-0.9.jpg

  • 0046P-2018_005.jpg
  • 12.60UT m1=-, DC=4, dia=15', tail=6' (20.3cmシュミットカセグレン 100倍)

前回と同じ20cm100倍でスケッチ。62倍では、尾は不明瞭で100倍以上なら見やすくなる。ごく小さい中央集光の中に核があり、恒星状。500倍でもかろうじて恒星状に見える。尾は100~167倍で見事。細い。それとは別に南東側にも拡がる?コマは視野の2分の1まで薄くひろがる。1時間後に見ると、だいぶ移動していた。

0046P-2018_004-editPosi-35-0.95.jpg

  • 0046P-2018_004.jpg
  • 09.58UT m1=-, DC=4, dia=15', tail=5' (20.3cmシュミットカセグレン 100倍)
  • 09.58UT m1=5.0, DC=2-3, dia=30' (5.0cm双眼鏡 7倍)

今夜も薄雲が拡がっているが、今の時間はまだ大丈夫。5cm双眼鏡で見るより中央集光が目立つ。20cm62倍でも星状核がわかり、細い尾のようなものが伸びているような?核のまわり1'以下の明るい内部コマ。317倍でも星状。近くの12.9等星より明るい。62倍では、北東の10.9等星まで、双眼鏡ではさらに遠くのEE Eriまでコマがかかっている。肉眼でもかろうじて見えたような?(4.7等?:極限等級5.2等)

(補足)「高倍率」といっても、普通の彗星では標準的な100倍です。コマ視直径は視野円とほぼ同じ。細い尾は、尾の方向の予備知識無しで見えましたが、確認してみると計算上の方向とほぼ一致していました。

0038P-2018_005-editPosi-40-0.8.jpg

  • 0038P-2018_005.jpg
  • 08.71UT m1=11.0, DC=5, dia=2' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

こちらも64Pに続いて24日ぶり。全天を雲が覆いもう諦めかけたが、しばらく待っていたら晴れ間がわずかに出てきた。46Pや64Pとは対照的によく集光して小さい。12等程度の星状核があるよう。尾はわからず。雲が多く時間の大半は雲を眺めていた。

0064P-2018_004-editPosi-50-0.7.jpg

  • 0064P-2018_004.jpg
  • 08.68UT m1=9.9, DC=2-3, dia=3.5' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

かなり西に低くなったが晴れ間が出た。24日ぶり。非常に拡散しているが大きい。46Pをそのまま小さくしたよう。ゆるく集光。光度は9.9等星、10.1等星とほぼ同じ。雲が迫ってきて充分な観測はできず。

0046P-2018_003-editPosi-40-0.7.jpg

  • 0046P-2018_003.jpg
  • 08.57UT m1=5.2, DC=2-3, dia=35' (5.0cm双眼鏡 7倍)

19時に見た時は、ほとんど見えず近くの7等星がわかるだけだったが、22時には見やすくなった。ただ、ごく淡く拡散している。ただ大きい。ほとんど集光はないが、注視すると小さい集光部はある。見やすさ(見にくさ)は7等星並み。光度は5.3等星以上5.2等星以下。この時期はまったく晴れず16日ぶりのスケッチになった。すぐに薄雲に覆われ、微星のスケッチは出来ず。

2018V1_003-editPosi-60-0.8.jpg

  • 2018V1_003.jpg
  • 22.84UT m1=8.9, DC=5, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

東の低空に下がったため、初めて蛍光灯で明るく(まぶしく)照らされる階段の上からの観測。導入時はほとんど見えなかったが、高度が上がるにつれ見やすくなってきた。やや集光が強まっている。視野内に9等以下の星しかなく、比較が難しい。下(視野の上)の8~9等星とほぼ同じ。

0046P-2018_002-editPosi-50-0.7.jpg

  • 0046P-2018_002.jpg
  • 22.60UT m1=7:, DC=2, dia=6' (20.3cmシュミットカセグレン 36倍)

満月下であまり期待してなかったが、透明度が良いおかげで、ごくかすかで大きい雲がわかる。拡散している。ピントを大きくぼかして見ると、7等星と比較できそうだが、まったく不正確。電線が邪魔。20cm62倍より36倍の方が見やすい。

2018V1_002-editPosi-60-0.7.jpg

  • 2018V1_002.jpg
  • 20.82UT m1=8.5, DC=4, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

6日ぶり。20cm62倍ですぐには見つからず、前回より少し衰えたように感じたが、高度11度の低空だった。観測時間の半分は木の枝に邪魔された。集光は強くはないが、適度にある。167倍でも星状核は不明。光度は近くの8等星と比較できる明るさ。薄雲が迫ってきたため、イメージが薄れてしまった。

2018V1_001-editPosi-60-0.8.jpg

  • 2018V1_001.jpg
  • 14.82UT m1=8.9, DC=4-5, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 36倍)

発見1週間目にして、ようやく対面することが出来た!ただ、期待したほどの輝きはない。集光は中程度。適度に集光しているが、核は不明瞭。