- 11.47UT m1=7.5, DC=5, dia=4' (11.0cmマクストフカゼグレン 31倍/スケッチ40倍)
久しぶりの晴天と巡り会えた。薄明終了前に間に合ったが高度は低くなってしまった。コマはそばの星の1/2程度まではある。透明度のためか、尾はよくわからない。下方に拡がっているような気もする。光度はそばの星（HY UMa＝7.32～7.43等）とほぼ同じかわずかに暗い。
13P/Olbers (2024) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 13 2024 08 11.47 S 7.5 HV 11.0M 9 31 4 5 ICQ XX AIK
2024年8月11日20時15分（TZ=+9）の小数表記：11.46875UT = 11.46958TT (ΔT=72s)
r=1.339au Δ=1.962au
t - T = +42.4days（近日点通過から42.4日経過）
α=12h03.8m δ=+29°44'（2000.0）
α=12h05.0m δ=+29°36'（視位置）
高度 alt=18.8°/方位角 A=293.4°（西北西）
太陽離角 Elong◉=39.1°
位相角 β=28.5°
太陽の方向角 =257.0° 太陽の反対方向（尾の方向）=77.0°（2000.0)
天文薄明終=11日20時12分 太陽高度 alt◉=-18.5°
天頂方向角 V=58.7°（北から東回り） / V+180=238.7°（天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます）
月齢☽=7.00 月離角 Elong☽= 55°（地心） 月高度 alt☽=16.2°
軌道の元期：20240707 （観測日は元期から35.5日経過）
絶対等級M1 = 6.0等（1auからの光度）
4'のコマ実直径 = 34.2万km（月軌道円の0.4倍）
参考：彗星の位置における1秒角の大きさ=1423km