- 25.44UT m1=7.6, DC=4-5, dia=4' (11.0cmマクストフカゼグレン 50倍)
透明度が良好で早い時間から見れたが、途中雲にジャマされた。依然として明るさは保っているが、やや集光が落ちた気がする。尾はあるかどうか。同視野にあるM64はわからず（画像の✕付近）。光度は7.0等星～7.2等星よりやや暗い。7.5等星とほぼ同じかわずかに暗い。
13P/Olbers (2024) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 13 2024 08 25.44 S 7.6 HV 11.0M 9 50 4 4/ ICQ XX AIK
2024年8月25日19時40分（TZ=+9）の小数表記：25.44444UT = 25.44524TT (ΔT=69s)
r=1.448au Δ=2.072au
t - T = +56.4days（近日点通過から56.4日経過）
α=12h56.6m δ=+22°19'（2000.0）
α=12h57.8m δ=+22°10'（視位置）
高度 alt=21.2°/方位角 A=282.6°（西北西）
太陽離角 Elong◉=39.8°
位相角 β=26.5°
太陽の方向角 =259.5° 太陽の反対方向（尾の方向）=79.5°（2000.0)
天文薄明終=25日19時50分 太陽高度 alt◉=-16.1°
天頂方向角 V=58.5°（北から東回り） / V+180=238.5°（天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます）
※月は地平線下。月齢☽=20.98 月離角 Elong☽= 126°（地心） 月高度 alt☽=-17.8°軌道の元期：20240707 （観測日は元期から49.4日経過）
絶対等級M1 = 6.0等（1auからの光度）
4'のコマ実直径 = 36.1万km（月軌道円の0.5倍）
参考：彗星の位置における1秒角の大きさ=1503km