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  • 2023A3_005.jpg
  • 13.38UT m1=1.5:, DC=7, dia=5', tail=3° (5.0cm双眼鏡 7倍)

ベランダで17:00過ぎから探し始め、17:38(彗星11.5°、太陽-6.6°)に5cm7倍双眼鏡で確認。尾がよく分かる。20cm36倍では核の輝きがすばらしい。コマの大きさもわかる。18:00に木陰に隠れたので、外に出てさらに観測継続。空が暗くなり、無数に張られた電線の向こう側に、双眼鏡の視野の半分ちかくまで、尾が伸びているのがわかる。わずかに左(南)にカーブ。コマの大きさもわかる。18:18に屋根の向こうに沈んでも尾がわかった。光度はアンタレスより暗く、δSco(2.29等)よりやや暗い程度(大気減光差1.08等→1.5等と見積もり)。肉眼では存在がわかる程度。明け方のときよりは明るい。

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(追記)ベランダで、20cm望遠鏡36倍に携帯を当てて撮影。17:56。iPhone SE2では彗星はよく写りません。

C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2023A3  2024 10 13.38 aB  1.5:HV  5.0B     7   5    7   3     75 ICQ XX AIK  

2024年10月13日18時10分(TZ=+9)の小数表記:13.38194UT = 13.38274TT (ΔT=69s)
r=0.570au Δ=0.474au
t - T = +15.6days(近日点通過から15.6日経過)
α=14h23.8m δ=-0°38'(2000.0)
α=14h25.1m δ=-0°44'(視位置)
高度 alt=5.2°(大気差を補正した見かけ高度=約5.3°)/方位角 A=265.3°(西)
太陽離角 Elong=18.7°
位相角 β=145.8°
太陽の方向角 =246.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=66.7°(2000.0)
天文薄明終=13日18時34分 太陽高度 alt=-13.1°
天頂方向角 V=53.8°(北から東回り) / V+180=233.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=10.60 月離角 Elong= 110°(地心) 月高度 alt=30.8°
軌道の元期:20241004 (観測日は元期から9.4日経過)

絶対等級M1 = 3.1等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 10.3万km(月軌道円の0.1倍)
3°の尾の実長 = 0.04100au (613万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=344km

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