2023A3_012-editPosi-30-0.7.jpg

  • 2023A3_012.jpg
  • 22.37UT m1=9.8, DC=4-5, dia=2' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

だいぶ高度が下がり減光してきたが、まだ見える。ただ、シーイングが非常に悪く微星はかき消されてしまっている。光度は近くの9.8~10.1等星と同程度。集光はあるが核は(シーイングで潰れて)わからない。

23日にも見たが、薄明終了後で高度が下がったためか、かなりかすか。これで見納めかも。

C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2023A3  2024 12 22.37 &M  9.8 TJ 20.3T10  62   2    4/           ICQ XX AIK  

2024年12月22日17時57分(TZ=+9)の小数表記:22.37292UT = 22.37372TT (ΔT=69s)
r=1.826au Δ=2.523au
t - T = +85.6days(近日点通過から85.6日経過)
α=19h32.3m δ=+5°37'(2000.0)
α=19h33.6m δ=+5°40'(視位置)
高度 alt=18.1°/方位角 A=263.7°(西)
太陽離角 Elong=36.3°
位相角 β=18.6°
太陽の方向角 =216.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=36.1°(2000.0)
天文薄明終=22日18時04分 太陽高度 alt=-16.6°
天頂方向角 V=54.0°(北から東回り) / V+180=234.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=21.11 月離角 Elong= 117°(地心) 月高度 alt=-50.5°
軌道の元期:20241004 (観測日は元期から79.4日経過)

絶対等級M1 = 7.8等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 22.0万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1830km

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