3週間ぶり。減光を覚悟していたが意外と見やすい。20cm36倍でもよく集光した姿がわかる。100倍では輝きもわかる。尾はかすかで存在のみ。光度は8.7~8.9等星とほぼ同じ。9.3等星より明るい。
C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2023A3 2024 11 30.40 M 8.8 HV 20.3T10 62 2.0 5/ ? 75 ICQ XX AIK
2023A3 2024 11 30.40 M 8.8 HV 20.3T10 62 2.0 5/ ICQ XX AIK COBS報告用
2024年11月30日18時35分(TZ=+9)の小数表記:30.39931UT = 30.40010TT (ΔT=69s)
r=1.462au Δ=1.941au
t - T = +63.7days(近日点通過から63.7日経過)
α=19h06.9m δ=+4°28'(2000.0)
α=19h08.1m δ=+4°30'(視位置)
高度 alt=22.1°/方位角 A=259.1°(西)
太陽離角 Elong◉=47.2°
位相角 β=29.7°
太陽の方向角 =234.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=54.7°(2000.0)
天文薄明終=30日17時59分 太陽高度 alt◉=-25.1°
天頂方向角 V=52.9°(北から東回り) / V+180=232.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=28.87 月離角 Elong☽= 58°(地心) 月高度 alt☽=-35.3°軌道の元期:20241004 (観測日は元期から57.4日経過)
絶対等級M1 = 7.4等(1auからの光度)
2.0'のコマ実直径 = 16.9万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1407km