このサイトについて。

2006年開設、2013年5月再建。自分が見た天文現象(主に眼視&スケッチ)をただひたすらあげていく感じで。彗星とか、小惑星による恒星食とかに興味があるようです。昔のスケッチあげたり懐古趣味にも浸りたいかと。更新情報は@akwr2でも。

  • 彗星アーカイヴ中の「投稿日」は、観測日時です(数日から数十年の間隔が空くこともあります)。
  • 星雲星団スケッチの「投稿日」は観測日時ではありません(文字通り記事作成日です)。

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  • 2020S3_001.jpg
  • 24.80UT m1=10.0, DC=4, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

20cm62倍で視野に入れ、注視すると淡い拡散したコマがみえてきた。思ったよりも明るい。見ている間に位置が変わっていく。速い。M3アトラス彗星を小ぶりにした感じで見やすい。

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  • 2020M3_003.jpg
  • 24.74UT m1=8.7, DC=4, dia=5' (20.3cmシュミットカセグレン 36倍)

6日ぶり。星図なしには見つけられない淡さだったが、一度位置がわかればたやすい。20cm36倍でも見やすい。8.5等星と同じかわずかに暗いとした。8.0等星よりは暗い。ただ、9.6等星より大幅に明るいとまでは言えない。コマが大きく面積で光度を稼いでいる。集光がある。250倍で集光に埋もれた微星状核?13.6等星と同じくらい?

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  • 2020M3_002.jpg
  • 18.78UT m1=9.4, DC=3-4, dia=4' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

1週間ぶり。北の空に雲が広がってきたが、間に合った。見え方は大きく変わらず拡散して淡い。周囲に明るい星がなく見つけるのに苦労した。光度は9.4等星(TYC64999149-1)より暗く、9.4等星(TYC6466-299)と同じとしたが、どちらも9.4等星。4UCだと9.2等と9.6等。C/2020 S3は微星と重なってしまった(追記:S3の星図の位置が少しずれて見逃した可能性があります)。

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  • 2020M3_001.jpg
  • 12.74UT m1=9.2, DC=4, dia=4' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

薄雲でなかなか見えなかったが、2時40分すぎにやっと晴れてくれた。あまり明るくはない。注意しないとすぐ見逃す。拡散して淡いが、中央集光はあり、20cm100倍で小さく見える。62倍ではごく淡く大きいコマ。光度は近くの9.6等星、9.8等星とほぼ同じかやや明るい。8.9等星よりは暗い。火星がとにかく大きかった。

「星ナビ」2020年11月号に掲載されました。

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星ナビで毎月連載されているミニコーナーネットよ今夜もありがとうに、このサイトを紹介させていただきました。250文字程度の小さい記事ですが、雑誌に自分の文章が載ることはめったにない機会なので良い記念になりました。20周年記念の特別号ですので、立ち読みで済ませずぜひお手にとってご覧ください。

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この連載はリレー形式で天文ファンのホームページを紹介していくもので、私も所属している「星の広場」のMLを掲載している「星の広場 HAL-News」のブログからバトンを受け取ったものです。推薦していただいた鷲さん、そして星ナビの担当者様、ありがとうございました。

この機会なので、記事では字数の制約で書けなかったサイト名の由来について。「ぱずるすた」はドメイン名でもおわかりの通り、私が考えた造語"puzzlestar"です。彗星の光度観測や小惑星による恒星食のように、個人で行える観測では断片的なことしかわからないけど、みんなの観測をつなぎ合わせれば、パズルのピースを集めるように全体像がわかって面白いよね、という意味を込めています。だから何だと言われればそれまでですが。そして「積み星置き場」は、積みゲーに言い換えただけです。

今になって思い出しましたが、14年前にこのサイトを立ち上げた際、「ネットよ今夜もありがとう」のリンク集に掲載されていた個人サイトも参考にしていたような気がします。

M26=NGC6694

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  • 2020年6月29日2時06分 20.3cmシュミットカセグレン133倍

9等星を端に、小さな四辺形があり、その内外を微星が埋め尽くす。20cm133倍で一部は分解しきれず雲状。輝星がなく地味だがよく密集している。星団の内外にも飛び出た微星塊がある。

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  • 2020F3_004.jpg
  • 20.47UT m1=8.0, DC=4, dia=4' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

先週と比べてもかなり減光してしまった。視野に入れてもすぐにわからない。ただ、透明度が悪すぎるためかもしれない。集光は弱く、先週感じた輝きがまったくない。光度は近くの7.9等星か、それ以下。88Pはわからず。

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  • 2020F3_003.jpg
  • 11.47UT m1=6.6, DC=5, dia=8', tail=? (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

まだ薄明中に視野に入れて、とたんに大きいコマが入ってきた。今までは条件が悪すぎた。尾は注視しても見えてこない。痕跡があるのみ。光度は近くの6.6等星とほぼ同じ。核は20cm317倍まで拡大してよくわからない。核かと思った微星は中心のすぐそばの微星(12.0等)だった。12.0等以下。C/2019 U6はわからず。T2も同じ。