(20cmで)ほとんどわからなかったが、口径の半分が屋根に隠れているようだったので、三脚を傾けてみたら、淡いがはっきりわかるようになった。100倍で非常に拡散した大きいコマ。集光は弱い。167倍で小さい中央集光のみ。62倍でも淡いがはっきりわかる。
144P/Kushida (2024) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 144 2024 01 15.51 S 11.1:TJ 20.3T10 62 2 2 AIK 144 2024 02 12.53 S 10.5 TJ 20.3T10 100 3 3 ICQ XX AIK
2024年2月12日21時45分(TZ=+9)の小数表記:12.53125UT = 12.53205TT (ΔT=69s)
r=1.414au Δ=0.754au
t - T = +17.8days(近日点通過から17.8日経過)
α=4h40.7m δ=+16°30'(2000.0)
α=4h42.1m δ=+16°33'(視位置)
高度 alt=47.9°/方位角 A=253.9°(西南西)
太陽離角 Elong◉=107.9°
位相角 β=41.6°
太陽の方向角 =260.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=80.4°(2000.0)
天文薄明終=12日18時46分 太陽高度 alt◉=-53.1°
天頂方向角 V=54.2°(北から東回り) / V+180=234.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=2.57 月離角 Elong☽= 72°(地心) 月高度 alt☽=-19.0°軌道の元期:20240212 (観測日は元期から0.5日経過)
絶対等級M1 = 11.1等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 9.8万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=547km
1月15日にもスケッチしているが、かすかだったため、観測報告は行わず。