- 27.62UT m1=9.7, DC=4-5, dia=3', tail=? (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)
前回よりもさらに明るくなっているようだ。20cm62倍で見やすい。36倍でもわかるが、背景の明かりに埋もれてしまう。集光が強く、100倍では中心の輝きが目立つ。100~167倍で星状核。317倍でも13等で確認できる。注視すると62倍~100倍でコマや中心が一方向に流れているようにも感じる。尾?光度は9.5~9.9等(TJ)のあいだか。
2019年12月27日23時57分(TZ=+9)の小数表記:27.62292UT = 27.62373TT (ΔT=69.9s)
r=2.334au Δ=1.520au
t - T = -129.3days(近日点通過まであと129.3日)
α=3h39.3m δ=+54°25'(2000.0)
α=3h40.8m δ=+54°30'(視位置)
高度 alt=54.5°/方位角 A=315.6°(北西)
太陽離角 Elong◉=136.5°
位相角 β=16.8°
太陽の方向角 =299.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=119.0°(2000.0)
天文薄明始=28日5時20分 太陽高度 alt◉=-77.0°
天頂方向角 V=103.0°(北から東回り) / V+180=283.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=1.40 月離角 Elong☽= 126°(地心) 月高度 alt☽=-71.6°軌道の元期:20190514 (観測日は元期から227.6日経過)
絶対等級M1 = 8.8等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 19.8万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1103km