20cm62倍で存在がわかる。目が慣れるとコマが大きく拡がる。集光もあり、62倍で微星状核かと思ったが、167倍ではわからない。100倍でわずかに尾が流れている気もする。
C/2017 T2 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2017T2 2020 05 14.49 M 8.8 TJ 20.3T10 62 3 4/ ICQ XX AIKxx
2020年5月14日20時45分(TZ=+9)の小数表記:14.48958UT = 14.49039TT (ΔT=70s)
r=1.620au Δ=1.673au
t - T = +9.5days(近日点通過から9.5日経過)
α=8h46.2m δ=+74°22'(2000.0)
α=8h48.5m δ=+74°17'(視位置)
高度 alt=43.4°/方位角 A=341.9°(北北西)
太陽離角 Elong◉=69.3°
位相角 β=35.7°
太陽の方向角 =265.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=85.7°(2000.0)
天文薄明終=14日20時21分 太陽高度 alt◉=-21.6°
天頂方向角 V=112.1°(北から東回り) / V+180=292.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=21.39 月離角 Elong☽= 123°(地心) 月高度 alt☽=-49.1°軌道の元期:20200314 (観測日は元期から61.5日経過)
絶対等級M1 = 7.7等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 21.8万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1213km