ほとんど予報の位置付近にいくつかの11等星があった。そのうちのひとつが目をそらすと拡散状に見える。
73xで見えるが、高倍率では見えなくなる。コマは小さく、核があるようだ。今後に期待できる彗星ではある。
星記録を積んどくところ。@akwr2でツイートも。
ほとんど予報の位置付近にいくつかの11等星があった。そのうちのひとつが目をそらすと拡散状に見える。
73xで見えるが、高倍率では見えなくなる。コマは小さく、核があるようだ。今後に期待できる彗星ではある。
近日点を過ぎて、透明度のせいもあろうがかなり発見するのにてこずった。30分以上探してやっと見つけられたほど淡い。
コマはほとんど平坦。核は恒星状だが、ほとんど見えない。コマは依然大きい。光度は北の9.5等星が輝星に見えるほど暗い。11等以下か。Or.9(101倍)でもっとも良く見える。
8cm73倍で、10.7等以下、dia=1.5'、DC=2 (1/5)。
さらに暗くなった。非常に拡散して、コマが大きい。輝度は低い。写真には写りやすいだろうが。時折恒星状のものが見えたので、11~12等の核はあるようだ。光度は11等前後。
8cm 73倍で、10.8等、dia=2'、DC=2 (1/5)。
最近はとびきり透明度の良い日がない。火山の影響か?
(92)Undinaによる恒星食のあとの観測。
雲が残り、透明度はいまいち。明るくはないが、よく集光していてどの倍率でも見やすい。集光部は若干流れているような気がする。
29Pも試みたが、ごく淡い微星状、もしくは雲状に見えた気がしたが、自信がもてない。13等以下か。
20cm62倍では拡散したかすかな姿。100倍でもあまり見やすくはない。167倍でわずかに集光。67Pや29Pとは対照的。2006年以来15年ぶり。
(補足)典型的な木星族周期彗星です。私が1991年に8cm望遠鏡で初めて見て以来、3回目の再会です。近日点通過は9月でもう過ぎていますが、しばらくは好条件が続きます。
10月18日の時かなり微光だったのでまったく期待していなかったが、20cm62倍で意外とあっさり見えた。ごく小さいが集光して、少なくとも29Pよりは見やすい。おそらく、中心部のみが見えている。微星の非常に多い天の川の中にあるため、微星と紛らわしい。微星は多すぎてまったく描ききれない。光度は、12.2等星とほぼ同じか、わずかに明るい。
まだ20cm100倍以上で見えている。微星状。視野に星が多いが星図で探せば掬い出せる。集光のある拡散状。小さい惑星状星雲か銀河のよう。
20cm62倍で小さい光斑としてまだ見える。100~167倍でも拡散しているが、核のような集光もある。コマは拡がっている?小さい銀河のよう。