m1=5.0, DC=5-6, dia=12', tail=40'/70° (5.0B7x)
5センチ7倍双眼鏡で注視してもコマは小さくしか見えてこない。集光は、暗くなったぶん弱くなったかに思えたが注意深く見るとまだ強い。尾はごく淡い。8等星まで(20')は少なくとも伸びている。光度は49And(5.26HV、5.4HK)よりは明るいが、ωAnd(4.8HV、4.9HK)よりはやや暗い。
おまけ。スケッチの出来るまで。
20時01分。描き始め。
20時14分。
20時30分。
20時45分。終了。
C/2014 Q2 (Lovejoy) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2014Q2 2015 02 14.45 xB 5.0 HV 5.0B 7 12 5/ 40 m 70 ICQ XX AIKxx
2015年2月14日19時51分(TZ=+9)の小数表記:14.45208UT = 14.45289TT (ΔT=69.1s)
r=1.311au Δ=1.032au
α=1h48.3m δ=+48°24'(J2000.0の真位置)
高度 alt=45.7°/方位角 A=305.5°(北から東回り)
太陽離角 Elong◉=80.9°
位相角 β=48.1°
太陽の方向角 =238.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=58.4°(J2000.0)
太陽高度 alt◉=-30.6°
天頂方向角 V=83.6°(北から東回り) / V+180=263.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から18.5日経過)
絶対等級M1 = 4.9等(1auからの光度)
12'のコマ実直径 = 53.9万km(月軌道円の0.7倍)
40'の尾の実長 = 0.01631au (244万km)
m1=5.0とした時の標準等級:H25(MPC採用値) = 1.99 H10 = 3.76
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ748km