2014Q2_024-editPosi.jpg

  • 13.46UT m1=5.0, DC=5, dia=10', tail=? (5.0B7x)
  • 13.49UT m1=-, DC=5-6, dia=7', tail=15'/60° (20.3cmSCT x)

強い冬型になったが、期待ほど透明度は良くない。わずかに核の輝きは衰えたがまだ明るい。しかし尾が伸びている様子はわからない。付け根の痕跡のみわかる。ちかくの6等星がアクセント。

5センチ7倍双眼鏡ではその6.4等星との合成等級で4.7等星と同じ。M31よりは集光しているが、衰えている感じ。尾は何となくある程度。

2014Q2_024.jpg

C/2014 Q2 (Lovejoy)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
2014Q2 2015 02 13.46 xB 5.0 HV 5.0B 7 &10 5/ ? ICQ XX AIKxx 2014Q2 2015 02 13.49 20.3T10 62 7 5/ 15 m 60 AIKxx

2015年2月13日20時0分(TZ=+9)の小数表記:13.45833UT = 13.45914TT (ΔT=69.1s)
r=1.309au Δ=1.013au
α=1h49.9m δ=+47°52'(J2000.0の真位置)
高度 alt=45.1°/方位角 A=304.9°(北から東回り)
太陽離角 Elong=81.7°
位相角 β=48.3°
太陽の方向角 =239.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=59.3°(J2000.0)
太陽高度 alt=-32.6°
天頂方向角 V=82.5°(北から東回り) / V+180=262.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から17.5日経過)

絶対等級M1 = 5.0等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 44.1万km(月軌道円の0.6倍)
m1=5.0とした時の標準等級:H25(MPC採用値) = 2.05 H10 = 3.80 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ734km


2015年2月13日20時44分(TZ=+9)の小数表記:13.48889UT = 13.48970TT (ΔT=69.1s)

r=1.309au Δ=1.013au
α=1h49.9m δ=+47°53'(J2000.0の真位置)
高度 alt=37.8°/方位角 A=306.8°(北から東回り)
太陽離角 Elong=81.7°
位相角 β=48.3°
太陽の方向角 =239.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=59.3°(J2000.0)
太陽高度 alt=-41.3°
天頂方向角 V=75.6°(北から東回り) / V+180=255.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から17.5日経過)

7'のコマ実直径 = 30.9万km(月軌道円の0.4倍)
15'の尾の実長 = 0.00594au (89万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ735km

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