- 31.48UT m1=4.8, DC=5-6, dia=14', tail=40'/80° (5.0B7x)
- 31.50UT m1=-, DC=5-6, dia=8', tail=25'/75° (11.0M9 x40)
設置が面倒なので、11センチで観測。月がまぶしいが、意外にも尾は見やすい。(40倍1.25°の)視野の端まで尾は伸びている。SP15mm(67倍)でもはっきりする。集光は強いが、恒星状の核の輝きは弱い。11センチのため?
5センチ7倍双眼鏡では見た目はあまり変わらないが、光度は4.8~4.9等星と同程度まで減光した模様。
2月1日19時29にも5センチ7倍双眼鏡で観測(スケッチせず)。4.8等で、アンドロメダ星雲とほぼ同じ光度~やや明るい程度で、集光は大星雲(DC=4相当)よりも高い、と観測しました。
C/2014 Q2 (Lovejoy) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2014Q2 2015 01 31.48 xB 4.8 HV 5.0B 7 14 5/ 40 m 80 ICQ XX AIKxx
2014Q2 2015 01 31.50 11.0M 9 40 8 5/ 25 m 75 AIKxx
2014Q2 2015 02 01.44 xB 4.8 HK 5.0B 7 15 5/ 40 m 70 ICQ XX AIKxx
2015年1月31日20時28分(TZ=+9)の小数表記:31.47778UT = 31.47858TT (ΔT=69.0s)
r=1.291au Δ=0.761au
α=2h19.7m δ=+38°45'(J2000.0の真位置)
高度 alt=53.2°/方位角 A=288.9°(北から東回り)
太陽離角 Elong.=94.4°
位相角 β=49.6°
太陽の方向角 =251.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=71.3°
太陽高度 alt◉=-40.6°
天頂方向角 V=79.5°(北から東回り) / V+180=259.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から4.5日経過)
絶対等級M1 = 5.4等(1auからの光度)
14'のコマ実直径 = 46.4万km(月軌道円の0.6倍)
40'の尾の実長 = 0.01176au (176万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ552km
2015年1月31日21時7分(TZ=+9)の小数表記:31.50486UT = 31.50566TT (ΔT=69.0s)
r=1.291au Δ=0.762au
α=2h19.6m δ=+38°46'(J2000.0の真位置)
高度 alt=45.8°/方位角 A=291.5°(北から東回り)
太陽離角 Elong.=94.4°
位相角 β=49.6°
太陽の方向角 =251.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=71.3°
太陽高度 alt◉=-48.3°
天頂方向角 V=75.3°(北から東回り) / V+180=255.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から4.5日経過)
8'のコマ実直径 = 26.5万km(月軌道円の0.3倍)
25'の尾の実長 = 0.00732au (110万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ553km
2015年2月1日19時29分(TZ=+9)の小数表記:01.43681UT = 01.43762TT (ΔT=69.1s)
r=1.291au Δ=0.779au
α=2h16.9m δ=+39°37'(J2000.0の真位置)
高度 alt=63.4°/方位角 A=288.3°(北から東回り)
太陽離角 Elong.=93.3°
位相角 β=49.6°
太陽の方向角 =250.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=70.5°
太陽高度 alt◉=-28.5°
天頂方向角 V=87.3°(北から東回り) / V+180=267.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から5.4日経過)
絶対等級M1 = 5.3等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 50.9万km(月軌道円の0.7倍)
40'の尾の実長 = 0.01202au (180万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ565km