- 6.43UT m1=4.9, DC=5, dia=15', tail=50'/80° (5.0B7x)
- 6.44UT m1=-, DC=5, dia=7',tail=25'/85° (20.3cmSCT 62x)
今までは15Pの後、この彗星の観測までに少し時間を置いていたが、今日は間髪を入れず観測。月が昇る前に急いでスケッチ。主要星を描いてすぐに彗星を描き、最後に微星を描いた。
集光・核が弱まったかに思えたが、目が暗さに慣れると輝いて見えた。尾は、10'先の10等星までは濃く、コマもその方向に長い。尾はけっこう伸びている。2方向?317倍では太陽方向に核からジェットが伸びている気がしないでもない。
5センチ7倍双眼鏡では、ごく淡い尾が伸びる。光度はτAnd(4.9)とほぼ同じ。60And(4.97HK)より明るい。4.7~4.9等か。
C/2014 Q2 (Lovejoy) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2014Q2 2015 02 06.43 xB 4.9 HK 5.0B 7 15 5 50 m 80 ICQ XX AIKxx
2014Q2 2015 02 06.44 20.3T10 62 7 5 25 m 85 AIKxx
2015年2月6日19時13分(TZ=+9)の小数表記:06.42569UT = 06.42650TT (ΔT=69.1s)
r=1.295au Δ=0.875au
α=2h03.9m δ=+43°32'(J2000.0の真位置)
高度 alt=60.3°/方位角 A=296.6°(北から東回り)
太陽離角 Elong.=88.0°
位相角 β=49.5°
太陽の方向角 =246.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=66.1°
太陽高度 alt◉=-24.4°
天頂方向角 V=91.9°(北から東回り) / V+180=271.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から10.4日経過)
絶対等級M1 = 5.2等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 57.1万km(月軌道円の0.7倍)
50'の尾の実長 = 0.01695au (254万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ635km
2015年2月6日19時29分(TZ=+9)の小数表記:06.43681UT = 06.43762TT (ΔT=69.1s)
r=1.295au Δ=0.876au
α=2h03.9m δ=+43°33'(J2000.0の真位置)
高度 alt=57.4°/方位角 A=296.6°(北から東回り)
太陽離角 Elong.=88.0°
位相角 β=49.5°
太陽の方向角 =246.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=66.1°
太陽高度 alt◉=-27.6°
天頂方向角 V=89.1°(北から東回り) / V+180=269.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から10.4日経過)
7'のコマ実直径 = 26.7万km(月軌道円の0.3倍)
25'の尾の実長 = 0.00842au (126万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ635km