2004年12月にq=2.0auの近日点を通過した彗星です。
終始11等級以下の微光で推移しましたが、観測条件はよく、またマックホルツ彗星と同じ空に見えたため、この明るさにしては多めの観測数(7個)が得られました。観測から得られた標準等級はH10=7.5等程度で、太陽に接近すればもっと明るくなりうる彗星でした。地球に接近した11月頃には10等以上に達したようですが、残念ながらその時の私の観測は空白でした。グラフ中薄い青はCOBSによるものです。
星記録を積んどくところ。@akwr2でツイートも。
2004年12月にq=2.0auの近日点を通過した彗星です。
終始11等級以下の微光で推移しましたが、観測条件はよく、またマックホルツ彗星と同じ空に見えたため、この明るさにしては多めの観測数(7個)が得られました。観測から得られた標準等級はH10=7.5等程度で、太陽に接近すればもっと明るくなりうる彗星でした。地球に接近した11月頃には10等以上に達したようですが、残念ながらその時の私の観測は空白でした。グラフ中薄い青はCOBSによるものです。
78Pほど明るくなく、拡散している。10等星に近い。光度は11等台で78Pよりは明るい?C/2004 Q2(Machholz)は雲が去った時には既に強い薄明。かなり不正確だが明るい。
11等星に近いがわりと見やすい。よく集光して78Pと同程度。前回は鏡面が結露して見にくかった?
78Pは大きく見え方は変わらない。8cm46~100倍で挑戦したが、それらしい光斑はあるものの自信は持てない。
2つの微星にごく近い。以前より明るさは落ちているようだ。集光は弱め。78Pは2004 Q1よりは大きめ。集光は似ている。
恒星のすぐ近く。淡いが見やすい。コマ内に恒星?のような核。高度が下がって以前より見にくくなった。