- 15.76UT m1=3.9, DC=5, dia=25' (5.0cmB 7x)
とにかく巨大化している。あまりの大きさに少々驚く。明らかに尾の部分がわかる。コマはかなり拡がっているかも。核はわかりにくい。光度は比較星が少なく求めにくい。γLibやμVir並み。M13が小さく暗く見えるほどの明るさ。
1996年3月16日3時14分(TZ=+9)の小数表記:15.75972UT = 15.76044TT (ΔT=61.7s)
r=1.236au Δ=0.332au
α=14h55.4m δ=-12°35'(2000.0)
α=14h55.2m δ=-12°34'(視位置)
高度 alt=41.4°/方位角 A=183.6°(南)
太陽離角 Elong◉=130.3°
位相角 β=37.9°
太陽の方向角 =103.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=283.3°(2000.0)
天文薄明始=16日4時27分 太陽高度 alt◉=-32.0°
天頂方向角 V=3.0°(北から東回り) / V+180=183.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=25.78 月離角 Elong☽= 81°(地心) 月高度 alt☽=-0.7°軌道の元期:19960427 (観測日は元期から-42.2日経過)
絶対等級M1 = 6.3等(1auからの光度)
25'のコマ実直径 = 36.2万km(月軌道円の0.5倍)
30'の尾の実長 = 0.00478au (71万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=241km