m1=5.4 , DC=7 , dia=4' ,tail=10' (8.0cm屈折F11 23x)
近日点を10日後にひかえている。月がかなり強い。光度はついに下がった。しかし輝度は高い。コマは小さくなっている。核は見えないが、恒星状であろう。尾が発達している。とくに5'以内は容易に見える。
ともかく、今までに発見された周期彗星(2回以上回帰)では2番目に長く、私が一生のうちでみられる最長周期の彗星になるであろう(P/Mellishが2062年ごろくるかもしれないが)。
観測日の小数表記:02.39722UT =02.39792TT (ΔT=59.1s)
r=0.97336au Δ=1.40319au
α=19h5.37m δ=+2°30.4'(2000.0)
α=19h5.01m δ=+2°29.6'(瞬時)
真高度 h=19.4°/方位角 A=258.5°(北から東回り)/太陽離角 Elong.=43.9°
太陽高度 hSun=-24.3°
天頂方向角 V=52.6°(北から東回り)
観測日の小数表記:02.38194UT =02.38264TT (ΔT=59.1s)
r=0.97340au Δ=1.40294au
α=19h5.33m δ=+2°31.3'(2000.0)
α=19h4.97m δ=+2°30.6'(瞬時)
真高度 h=23.8°/方位角 A=254.9°(北から東回り)/太陽離角 Elong.=43.9°
太陽高度 hSun=-19.9°
天頂方向角 V=51.5°(北から東回り)