0103P-2010_006-editPosi.png

  • 10.67UT m1=6.1, DC=3, dia=30' (5.0B7x)
  • 20.69UT m1=5.6, DC=3, dia=0.5° (naked-eyes 1x)

とくに輝くでもなく、むしろ淡いがコマの面積が大きいため光度は明るい。5.79~6.1等星とほぼ同程度。コマに8~9等星があるため+0.3等級とした。集光は弱い。肉眼でも長時間観測。視力の限りを尽くして辛うじてわかる(極限等級5.9~6.1等)。双眼鏡でM33より輝度が高く0.5~1等は明るい。

0103P-2010_006.png

2010年10月11日0時58分(TZ=+9)の小数表記:10.66528UT = 10.66605TT (ΔT=67.0s)
r=1.087au Δ=0.140au
α=2h57.4m δ=+55°43'(2000.0)
α=2h58.2m δ=+55°46'(視位置)
高度 alt=69.7°/方位角 A=10.5°(北)
太陽離角 Elong=126.0°
位相角 β=48.0°
太陽の方向角 =36.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=216.0°(2000.0)
天文薄明始=11日4時20分 太陽高度 alt=-54.4°
天頂方向角 V=-164.8°(北から東回り) / V+180=15.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20101011 (観測日は元期から-0.3日経過)

絶対等級M1 = 10.4等(1auからの光度)
30'のコマ実直径 = 18.2万km(月軌道円の0.2倍)
m1=6.1とした時の標準等級: H10 = 10.01 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=101km


2010年10月11日1時30分(TZ=+9)の小数表記:10.68750UT = 10.68828TT (ΔT=67.0s)
r=1.086au Δ=0.140au
α=2h57.8m δ=+55°42'(2000.0)
α=2h58.6m δ=+55°45'(視位置)
高度 alt=70.2°/方位角 A=357.6°(北)
太陽離角 Elong=126.0°
位相角 β=48.0°
太陽の方向角 =36.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=216.1°(2000.0)
天文薄明始=11日4時20分 太陽高度 alt=-49.8°
天頂方向角 V=176.5°(北から東回り) / V+180=356.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20101011 (観測日は元期から-0.3日経過)

絶対等級M1 = 9.9等(1auからの光度)
30'のコマ実直径 = 18.2万km(月軌道円の0.2倍)
m1=5.6とした時の標準等級: H10 = 9.52 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=101km

  • 作成(公開前):
  • 最終更新: