m1=9.4, DC=4, dia=3', (20.3cmSCT 62x)
薄雲が広がっていたが、薄明終了を前に消えた。細い月が出ていた。ついに火星と同一視野に入った。30分角以内にあり、その輝きで彗星が霞むので測光時には火星を外さねばならない。彗星自体は20センチ62倍でも目をそらさないと見えないほどかすか。ただ、コントラストのせいか、77倍では見やすくなる。集光は弱いがまだある。コマは大きめ。光度は難しいが少なくとも9.9等星よりは明るい。9.3~9.4等か。何れにしても、火星と彗星を同時に見れるのはとても珍しい!
15P/Finlay(2014) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 15 2014 12 23.37 xB 9.4 TJ 20.3T10 62 3 4 ICQ XX AIKxx
r=0.97742au Δ=1.44266au
α=21h6.27m δ=-18°2.0'(2000.0)
α=21h7.11m δ=-17°58.2'(瞬時)
太陽離角 Elong.=42.5° 太陽高度 hSun=-15.9°
真高度 h=19.4°/方位角 A=228.8°(北から東回り)
天頂方向角 V=39.8°(北から東回り)