日付を1日間違えて全然違う場所を探してしまった。双眼鏡でそれらしい星を見つけて、強引に望遠鏡をその方向に向けたが、10~20分ぐらいのロス。
目が覚めるほどコマは強い輝きで、一見して細い尾がわかる。比較星がないため、光度は観測しなかった。
5時00分に1Aqrの5.15等と同じと観測。5,2等、DC=7(5cm7倍双眼鏡)
星記録を積んどくところ。@akwr2でツイートも。
30分寝坊してしまい、望遠鏡は持ち出さずに双眼鏡だけで手抜き観測。西空には、ついに満月が昇ってきました。
透明度のおかげで双眼鏡でも見やすい。尾は見えないものの、コマの大きさは測れました。ただ、光度測定は若干不正確かも。
14日4時42分=13.82UTに6.4等、dia=5'、DC=7。
時間がなくなり薄明が迫ってしまったので、スケッチは取れなかった。まず20cm望遠鏡で向けると、輝くコマがよくわかる。双眼鏡でも依然として見やすい。小さく集光している。しかし、家に帰って比較星から光度を求めると確実に減光していることがわかる。
3月20日4時50分=19.83UT 7.0等 集光度=7(5cm7倍双眼鏡)
すでに下弦の月が昇っていたが、時間的には余裕があったのでポイマンスキ彗星も観測。淡い状況は変わらない。集光が弱い。天の川の中で微星が多い。近くの10.6~7等星と同じ明るさ。