m1=6.0 , DC=7 , dia=2' ,tail=5'/320° (8.0cm屈折F11 23x)
見た瞬間、あまりの輝きに目をうたがったほど。核の輝きが著しく、恒星のよう。明らかに尾が伸びている。強い薄明でも見える。一時期のC/2002 C1を強く連想する。C/2002 C1は雲に阻まれた。
2002年4月13日4時4分(TZ=+9)の小数表記:12.79444UT = 12.79520TT (ΔT=64.3s)
r=0.509au Δ=1.190au
α=0h26.7m δ=+29°59'(J2000.0)
α=0h26.8m δ=+29°60'(視位置)
MPC予報光度 m1=NaN等
高度 alt=9.6°(大気差を補正した見かけ高度=約9.7°)/方位角 A=59.7°(東北東)
太陽離角 Elong◉=25.0°
位相角 β=56.5°
太陽の方向角 =144.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=324.8°(J2000.0)
天文薄明始=13日3時43分 太陽高度 alt◉=-14.2°
天頂方向角 V=-53.8°(北から東回り) / V+180=126.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20020506 (観測日は元期から-23.2日経過)
絶対等級M1 = 5.6等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 10.4万km(月軌道円の0.1倍)
5'の尾の実長 = 0.00208au (31万km)
m1=6.0とした時の標準等級: H10 = 8.56
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=863km