2002F1_004-editPosi.png

m1=5.0-5.5 , DC=6 , dia=2' ,tail=? (8.0cm屈折F11 46x)

かなりギリギリな条件であったが、辛うじて見ることができた。はっきりはしている。明け方の時よりは集光度は低いように思える。19時30分以降はモヤにかくれてしまった。

5惑星を肉眼で見ることが出来た。

2002F1_004.png

2002年5月2日19時30分(TZ=+9)の小数表記:02.43750UT = 02.43825TT (ΔT=64.4s)
r=0.502au Δ=1.297au
α=3h55.4m δ=+25°09'(J2000.0)
α=3h55.6m δ=+25°09'(視位置)
MPC予報光度 m1=NaN等
高度 alt=8.3°(大気差を補正した見かけ高度=約8.4°)/方位角 A=295.1°(西北西)
太陽離角 Elong=20.7°
位相角 β=45.1°
太陽の方向角 =245.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=65.5°(J2000.0)
天文薄明終=2日20時05分 太陽高度 alt=-11.9°
天頂方向角 V=54.1°(北から東回り) / V+180=234.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20020506 (観測日は元期から-3.6日経過)

絶対等級M1 = 4.6等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 11.3万km(月軌道円の0.1倍)
m1=5.2とした時の標準等級: H10 = 7.63 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=941km

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