- 14.84UT m1=11.2, DC=3, dia=2.5' (8.0cm屈折 73x)
前日と一転してまた光度が上がった。当初11等の核かと思っていたものは11等の恒星であることがわかったが、コマ自体の輝度が前日よりかなり高い。以前に比べるとコマは小さくなっている。核はコマの集光として認められる。この分だと25日以降も見える可能性がある。
1995年1月15日5時15分(TZ=+9)の小数表記:14.84375UT = 14.84446TT (ΔT=60.8s)
r=1.605au Δ=0.775au
α=9h51.5m δ=+65°25'(2000.0)
α=9h51.1m δ=+65°26'(視位置)
高度 alt=48.9°/方位角 A=331.4°(北北西)
太陽離角 Elong◉=131.3°
位相角 β=27.4°
太陽の方向角 =40.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=220.7°(2000.0)
天文薄明始=15日5時22分 太陽高度 alt◉=-19.4°
天頂方向角 V=111.1°(北から東回り) / V+180=291.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=13.39 月離角 Elong☽= 58°(地心) 月高度 alt☽=-0.3°
軌道の元期:19941015 (観測日は元期から91.8日経過)
絶対等級M1 = 11.8等(1auからの光度)
2.5'のコマ実直径 = 8.4万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=562km