- 13.82UT m1=11.3, DC=3, dia=2' (8.0cm屈折 73x)
前日と比べてかなり光度が落ちた。見つけ出すのにかなり苦労した。存在を確認するのがやっと。どうにか集光が確かめられる。11等以下の微星が2,3近くにある。光度は±0.2等程度で変化しているようなのでまた明るくなるかもしれないが、今回が最終観測の可能性が強い。
1995年1月14日4時35分(TZ=+9)の小数表記:13.81597UT = 13.81668TT (ΔT=60.8s)
r=1.599au Δ=0.768au
α=9h52.0m δ=+65°04'(2000.0)
α=9h51.6m δ=+65°05'(視位置)
高度 alt=53.2°/方位角 A=334.3°(北北西)
太陽離角 Elong◉=131.4°
位相角 β=27.5°
太陽の方向角 =42.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=222.4°(2000.0)
天文薄明始=14日5時22分 太陽高度 alt◉=-27.4°
天頂方向角 V=123.5°(北から東回り) / V+180=303.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=12.36 月離角 Elong☽= 63°(地心) 月高度 alt☽=-1.7°軌道の元期:19941015 (観測日は元期から90.8日経過)
絶対等級M1 = 11.9等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 6.7万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=557km