- 10.66UT m1=9.7, DC=4-5, dia=5' (8.0cm屈折 73x)
前日とあまり変わらない姿。核が少し明るい気がするが、ちかくの微星かもしれない。Csが南から急速に迫ってきたため、急に見えなくなった。Csを通すと中心2'ぐらいしかみえず、観測条件によりいかに見えにくくなるか痛感させられた(光度10等ぐらい)。
1994年12月11日0時50分(TZ=+9)の小数表記:10.65972UT = 10.66043TT (ΔT=60.8s)
r=1.438au Δ=0.621au
α=9h17.6m δ=+44°29'(2000.0)
α=9h17.3m δ=+44°30'(視位置)
高度 alt=56.3°/方位角 A=61.8°(東北東)
太陽離角 Elong◉=125.6°
位相角 β=33.9°
太陽の方向角 =88.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=268.2°(2000.0)
天文薄明始=11日5時10分 太陽高度 alt◉=-69.2°
天頂方向角 V=-89.4°(北から東回り) / V+180=90.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=7.66 月離角 Elong☽= 123°(地心) 月高度 alt☽=-6.7°軌道の元期:19941015 (観測日は元期から56.7日経過)
絶対等級M1 = 10.7等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 13.5万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=451km