- 09.82UT m1=10.2, DC=4-5, dia=6' (8.0cm屈折 73x)。2015年6月30日再検討。
透明度が良いせいか、コマがかなり拡がっているのがわかった。K20でもっとも良くみえる。中心は2'ほど明るく、恒星状の核もあるが倍率を上げると見えなくなる。光度は9.5等よりはわずかに暗い程度。
1994年12月10日4時45分(TZ=+9)の小数表記:09.82292UT = 09.82362TT (ΔT=60.8s)
r=1.435au Δ=0.620au
α=9h15.9m δ=+43°49'(2000.0)
α=9h15.6m δ=+43°50'(視位置)
高度 alt=76.0°/方位角 A=308.9°(北西)
太陽離角 Elong◉=125.2°
位相角 β=34.1°
太陽の方向角 =89.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=269.0°(2000.0)
天文薄明始=10日5時10分 太陽高度 alt◉=-22.9°
天頂方向角 V=119.1°(北から東回り) / V+180=299.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=6.83 月離角 Elong☽= 131°(地心) 月高度 alt☽=-53.4°軌道の元期:19941015 (観測日は元期から55.8日経過)
絶対等級M1 = 11.2等(1auからの光度)
6'のコマ実直径 = 16.2万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=450km