- 19.52UT m1=8.4, DC=4, dia=10' (8.0cm屈折 46x)
昨日よりかなり明るく感じた。それほど核は明るくなく、中央集光は少ないが、単位面積あたりの光度は高い。核はやっと認められた。光度は右(東)の星が9.0等なら1987pは9.3等、8.5等なら8.8等ぐらいと考えている。コマは大きい。尾は認められなかった。
スケッチ指示の星は8.04HV等。したがって8.4等と推定(2015年6月27日記
1987年12月19日21時30分(TZ=+9)の小数表記:19.52083UT = 19.52148TT (ΔT=55.8s)
r=1.357au Δ=0.505au
α=2h25.2m δ=+6°13'(2000.0)
α=2h24.6m δ=+6°09'(視位置)
高度 alt=55.8°/方位角 A=213.9°(南西)
太陽離角 Elong◉=128.4°
位相角 β=34.6°
太陽の方向角 =244.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=64.9°(2000.0)
天文薄明終=19日18時02分 太陽高度 alt◉=-59.5°
天頂方向角 V=27.0°(北から東回り) / V+180=207.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=28.25 月離角 Elong☽= 144°(地心) 月高度 alt☽=-75.5°軌道の元期:19871231 (観測日は元期から-11.5日経過)8.051562382495018
絶対等級M1 = 9.9等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 22.0万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=367km
明るい星が近くにあり、探しやすい条件だった。じ~っとみていると、それらしい淡いものがみえてきた。望遠鏡観測では左の暗い星と明るさは同じくらいか、少し暗いくらいだったが、双眼鏡では1~2等の差があるように見えた。核はなく一面同じ単位光度。
1987年12月19日21時40分(TZ=+9)の小数表記:19.52778UT = 19.52843TT (ΔT=55.8s)
r=1.357au Δ=0.505au
α=2h25.2m δ=+6°13'(2000.0)
α=2h24.6m δ=+6°10'(視位置)
高度 alt=54.6°/方位角 A=217.7°(南西)
太陽離角 Elong◉=128.4°
位相角 β=34.6°
太陽の方向角 =244.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=64.9°(2000.0)
天文薄明終=19日18時02分 太陽高度 alt◉=-61.4°
天頂方向角 V=29.9°(北から東回り) / V+180=209.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=28.25 月離角 Elong☽= 144°(地心) 月高度 alt☽=-77.0°軌道の元期:19871231 (観測日は元期から-11.5日経過)8.04368153718202
絶対等級M1 = 11.0等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 22.0万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=367km