K40でかろうじて見える。K20で観測できる明るさである。光度は10~9等。かなり淡く感じたが透明度が低かったせいだろう。核はときおりちらっと見える。
1987年12月20日20時50分(TZ=+9)の小数表記:20.49306UT = 20.49370TT (ΔT=55.8s)
r=1.357au Δ=0.509au
α=2h25.0m δ=+7°21'(2000.0)
α=2h24.4m δ=+7°18'(視位置)
高度 alt=60.1°/方位角 A=198.9°(南南西)
太陽離角 Elong◉=127.8°
位相角 β=34.9°
太陽の方向角 =246.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=66.0°(2000.0)
天文薄明終=20日18時03分 太陽高度 alt◉=-51.4°
天頂方向角 V=15.4°(北から東回り) / V+180=195.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=29.22 月離角 Elong☽= 131°(地心) 月高度 alt☽=-57.1°軌道の元期:19871231 (観測日は元期から-10.5日経過)6.955176439607446
絶対等級M1 = 10.5等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 11.1万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=369km