スケッチNo.7 - 19P/Borrelly ボレリー彗星

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  • 21.52UT m1=8.8, DC=4, dia=7' (8.0cm屈折 46x)

光度はスケッチのコメントから再検討。彗星に近い方の星は9.29等HV、遠い方は変光星DT。9.01等。(2015年6月27日記)

透明度が昨日より良くその分明るく感じられる。ただし、はじめは単なるモヤぐらいにしか見えなかった。核は鋭いのがある。コマに異常はない。尾はあったような??光度は右の2つの恒星と同程度。または0.3等ほど明るい。

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1987年12月21日21時30分(TZ=+9)の小数表記:21.52083UT = 21.52148TT (ΔT=55.8s)
r=1.357au Δ=0.513au
α=2h24.8m δ=+8°33'(2000.0)
α=2h24.2m δ=+8°29'(視位置)
高度 alt=56.8°/方位角 A=219.1°(南西)
太陽離角 Elong=127.2°
位相角 β=35.2°
太陽の方向角 =247.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=67.0°(2000.0)
天文薄明終=21日18時03分 太陽高度 alt=-59.3°
天頂方向角 V=31.1°(北から東回り) / V+180=211.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=0.75 月離角 Elong= 116°(地心) 月高度 alt=-51.9°
軌道の元期:19871231 (観測日は元期から-9.5日経過)

絶対等級M1 = 10.2等(1auからの光度)
7'のコマ実直径 = 15.6万km(月軌道円の0.2倍)
10'の尾の実長 = 0.00260au (39万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=372km

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