彗星を探すのにえらく手こずってしまった。1日の移動量が大きいため1987pは予想外の所にあった。透明度が低く(光害多)うすく感じられた(昨日比)。核は高倍率でよくわかる。コマは大きくない。
1987年12月22日21時30分(TZ=+9)の小数表記:22.52083UT = 22.52148TT (ΔT=55.8s)
r=1.358au Δ=0.518au
α=2h24.7m δ=+9°42'(2000.0)
α=2h24.1m δ=+9°39'(視位置)
高度 alt=57.3°/方位角 A=221.8°(南西)
太陽離角 Elong◉=126.7°
位相角 β=35.5°
太陽の方向角 =247.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=67.9°(2000.0)
天文薄明終=22日18時04分 太陽高度 alt◉=-59.2°
天頂方向角 V=33.2°(北から東回り) / V+180=213.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=1.75 月離角 Elong☽= 102°(地心) 月高度 alt☽=-38.4°軌道の元期:19871231 (観測日は元期から-8.5日経過)
絶対等級M1 = 11.4等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 11.3万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=375km