- 24.53UT m1=9.5, DC=-, dia=5' (8.0cm屈折 46x)2015年6月28日再検討。
暗くにしか見えないが、左上(西)の恒星を9.0等とすると1987pは9.5等、8.5等とすると9.0~9.3等。0.5~1等くらいの光度差はあったようだ。コマは少し不規則に見えた。核はかなりちいさく、ある。
1987年12月24日21時40分(TZ=+9)の小数表記:24.52778UT = 24.52843TT (ΔT=55.8s)
r=1.359au Δ=0.527au
α=2h24.8m δ=+11°58'(2000.0)
α=2h24.1m δ=+11°55'(視位置)
高度 alt=56.5°/方位角 A=230.8°(南西)
太陽離角 Elong◉=125.4°
位相角 β=36.1°
太陽の方向角 =249.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=69.7°(2000.0)
天文薄明終=24日18時05分 太陽高度 alt◉=-60.9°
天頂方向角 V=39.9°(北から東回り) / V+180=219.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=3.76 月離角 Elong☽= 73°(地心) 月高度 alt☽=-12.9°軌道の元期:19871231 (観測日は元期から-6.5日経過)
絶対等級M1 = 10.7等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 11.5万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=382km