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  • 2023E1_001.jpg
  • 16.73UT m1=10.3, DC=2-3, dia=2.5' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

かなりかすか。20cm36倍ではわからず、62倍でも拡散して存在がわかるのみ。100倍でコントラストが上がるためか、集光部が見やすくなった。167倍でもわかる。拡散しているが、集光もあるためか倍率を上げても見やすい。光度は9.9等星よりやや暗く、10.6等星よりわずかに明るい程度。ごく淡いとはいえ、周期85年の周期彗星を見れたのは感慨深い。

C/2023 E1 (ATLAS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2023E1  2023 06 16.73  S 10.3 TJ 20.3T10  62   2.5  2/           ICQ XX AIKxx

2023年6月17日2時30分(TZ=+9)の小数表記:16.72917UT = 16.73000TT (ΔT=72s)
r=1.054au Δ=0.715au
t - T = -14.4days(近日点通過まであと14.4日)
α=13h00.5m δ=+74°50'(2000.0)
α=13h01.2m δ=+74°41'(視位置)
高度 alt=29.2°/方位角 A=343.6°(北北西)
太陽離角 Elong=72.7°
位相角 β=67.0°
太陽の方向角 =295.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=115.8°(2000.0)
天文薄明始=17日2時36分 太陽高度 alt=-18.8°
天頂方向角 V=59.8°(北から東回り) / V+180=239.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=28.07 月離角 Elong= 76°(地心) 月高度 alt=-6.7°
軌道の元期:20230616 (観測日は元期から0.7日経過)

絶対等級M1 = 11.0等(1auからの光度)
2.5'のコマ実直径 = 7.8万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=519km

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