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  • 0019P-2022_003.jpg
  • 31.43UT m1=9.2, DC=4-5, dia=3.5' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

20cm62倍で視野に入れてわかる。36倍では光害に埋もれてしまう。淡い光芒だったが、目が慣れると小さく強い集光部が輝いて見えるようになる。そばのNGC520は、167倍で微星状。100倍では存在がわかるかどうか。知らなければ微星として描いてそう。コマから尾がのびているように見えなくもないが意識し過ぎかも。206倍で12等以下の星状核。光度はちかくの9.2等星とほぼ同じ。

19P/Borrelly (2022)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 19        2022 01 31.43  B  9.2 HV 20.3T10  62   3.5  4/           ICQ XX AIKxx

2022年1月31日19時20分(TZ=+9)の小数表記:31.43056UT = 31.43138TT (ΔT=71s)
r=1.306au Δ=1.263au
t - T = -1.4days(近日点通過まであと1.4日)
α=1h24.4m δ=+3°50'(2000.0)
α=1h25.6m δ=+3°57'(視位置)
高度 alt=38.7°/方位角 A=241.9°(西南西)
太陽離角 Elong=69.8°
位相角 β=45.1°
太陽の方向角 =249.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=69.9°(2000.0)
天文薄明終=31日18時36分 太陽高度 alt=-26.9°
天頂方向角 V=45.7°(北から東回り) / V+180=225.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=28.66 月離角 Elong= 81°(地心) 月高度 alt=-38.8°
軌道の元期:20211225 (観測日は元期から37.4日経過)

絶対等級M1 = 8.7等(1auからの光度)
3.5'のコマ実直径 = 19.2万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=916km

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