20cm62倍で小光斑として見える。100倍でコマの中に小さい集光部があり167倍で11等程度の星状に近い核。コマは拡がりを見せている。形状はわからない。光度は9.5等にちかい。10.1等星よりわずかに明るい。C/2021 A1は17時40分~50分の間に確認できたが雲間。前日並の輝きだった。
19P/Borrelly (2022) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 19 2021 12 31.42 M 9.7 TJ 20.3T10 62 2.5 4/ ICQ XX AIKxx
2021年12月31日19時10分(TZ=+9)の小数表記:31.42361UT = 31.42443TT (ΔT=71s)
r=1.362au Δ=1.185au
t - T = -32.4days(近日点通過まであと32.4日)
α=0h16.8m δ=-18°37'(2000.0)
α=0h17.9m δ=-18°29'(視位置)
高度 alt=29.7°/方位角 A=210.3°(南南西)
太陽離角 Elong◉=77.3°
位相角 β=44.7°
太陽の方向角 =249.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=69.6°(2000.0)
天文薄明終=31日18時10分 太陽高度 alt◉=-29.9°
天頂方向角 V=25.5°(北から東回り) / V+180=205.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=27.10 月離角 Elong☽= 108°(地心) 月高度 alt☽=-58.2°軌道の元期:20211225 (観測日は元期から6.4日経過)
絶対等級M1 = 9.3等(1auからの光度)
2.5'のコマ実直径 = 12.9万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=859km