- 09.82UT m1=6.3, DC=5, dia=12' (5.0cmB 7x)
5センチ7倍双眼鏡で、アルクトゥルスと北斗七星の柄の間を適当に振っても見つかる。球状星団のようだが、中天にあるM13と比較するとコマは大きいが集光は弱い(1985年12月のハレーはこれよりさらに大きく、核が明瞭だった気がする)。高度が高すぎて見るのは辛い。スケッチもかなり雑になってしまった。尾はあるような気はするが、イオンの尾とアンチテイルの中間に伸びているような??不確実。
C/2013 US10 (Catalina) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2013US102016 01 09.82 xB 6.3 HV 5.0B 7 12 5 ICQ XX AIKxx
2016年1月10日4時45分(TZ=+9)の小数表記:09.82292UT = 09.82373TT (ΔT=69.5s)
r=1.292au Δ=0.766au
α=14h06.2m δ=+36°08'(2000.0)
α=14h06.9m δ=+36°04'(視位置)
高度 alt=68.0°/方位角 A=81.6°(東)
太陽離角 Elong◉=94.4°
位相角 β=49.4°
太陽の方向角 =114.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=294.3°(2000.0)
天文薄明始=10日5時22分 太陽高度 alt◉=-25.4°
天頂方向角 V=-82.2°(北から東回り) / V+180=97.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=29.39 月離角 Elong☽= 89°(地心) 月高度 alt☽=-20.1°軌道の元期:20160108 (観測日は元期から1.8日経過)
絶対等級M1 = 6.9等(1auからの光度)
12'のコマ実直径 = 40.0万km(月軌道円の0.5倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=555km