C/2007 N3 (Lulin) ルーリン彗星

観測記録一覧

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視野に入った途端、「お!?」と思うほどの大きさ。明るさで既に大彗星の予感。集光も適度に強く見やすい。

光度は8等級を上回っていそう。最低でも8.2等級。M80よりは暗い。

20cm62xにて、m1=7.7、DC=5、dia=3'

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早い時間から狙ってみたが、最初は彗星を見つけられなかった。低空の影響は意外と大きく受けるようだ。5時20分過ぎになってようやく大きい姿がわかった。

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大きな変化はないが、変形している気がしないでもない。光度は比較星がないので難しい。

20センチ62倍で、m1=7.2、DC=5、dia=4'

双眼鏡ではまだかすか。

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実に3週間ぶりの観測。月明かりも去ってさぞ明るく・・・と思ったが、あまり大きな変化はない。集光の強さは相変わらずだが、中心核は133倍で星状に近い。2方向に尾が伸びているような気がするが、写真を見たために脳内で形成されたイメージかも。光度の測定は難しい。

双眼鏡でも見やすくなった。光度は6.99等星並み。

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スケッチは実に1ヶ月ぶりになってしまった。地球に接近して、コマは巨大化しているが、中央集光は強いまま、300倍でも鋭い星状核がわかる。光度は測れない。中心に構造があるように見えるがよくわからない。ダストの尾(アンチテイル)もよくわからない。

速さがすごい。背景の微光星に対しあっという間に移動していく。静止衛星が見えた。

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双眼鏡でも星雲状に見える。尾は、なんとなくあるような。写真のイメージが強い?光度は5.8~5.5等ぐらいか。これも測定しにくい。

肉眼では、なんとなく存在がわかるような・・・

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前回の観測から1ヶ月以上経って、もう無理かと思ったが、意外とあっさり見えた。100倍で小さいが、淡くやや拡散した姿。133倍の方が見やすい。62倍では背景の空が白い。

20cm、133xで、m1=10.6、DC=4-5、dia=1.5'

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