- 17.41UT m1=6.1, DC=4-5, dia=12' (5.0cm双眼鏡 7倍)
仕事の10分の休憩時間を利用してやっと見ることができた。C/2025 A6と比べると暗く、5cm双眼鏡ですんなりとはいかないが、一度見つけると見やすい。C/2025 A6よりもコマが大きく集光は弱い。尾がごくかすかにある気もするが？？光度は5.9等星と6.3等星の中間ぐらい。もっとじっくりと見たかった。
（追記）勤め先は山間部に近いため、自宅（川越市内）よりも2等級ほど暗い星まで見えます。
C/2025 R2 (SWAN)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
2025R2 2025 10 17.41 B 6.1 HV 5.0B 7 12 4/ ICQ XX AIK
2025年10月17日18時52分（TZ=+9）の小数表記：17.41111UT = 17.41191TT (ΔT=69s)
r=0.926au Δ=0.267au
t - T = +34.6days（近日点通過から34.6日経過）
α=18h03.5m δ=-14°53'（2000.0）
α=18h04.9m δ=-14°52'（視位置）
高度 alt=25.3°/方位角 A=226.1°（南西）
太陽離角 Elong◉=67.2°
位相角 β=97.4°
太陽の方向角 =266.0° 太陽の反対方向（尾の方向）=86.0°（2000.0)
天文薄明終=17日18時30分 太陽高度 alt◉=-22.5°
天頂方向角 V=37.1°（北から東回り） / V+180=217.1°（天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます）
※月は地平線下。月齢☽=25.58 月離角 Elong☽= 112°（地心） 月高度 alt☽=-38.3°軌道の元期：20251017 （観測日は元期から0.4日経過）
絶対等級M1 = 9.0等（1auからの光度）
12'のコマ実直径 = 14.0万km（月軌道円の0.2倍）
参考：彗星の位置における1秒角の大きさ=194km