2002V1_004-editPosi.jpg

  • 05.44UT m1=8.8, DC=3, dia=4' (8.0cm屈折 46x)

淡いとはいえ、昨日よりはみやすい。透明度に大きく影響されるようだ。8.9等星で光度測定は難しいが、9等よりは明るい。23倍でも容易。集光がある。このまま崩壊せずに本当に大彗星になってしまうかも?

2002V1_004.png

2003年1月5日19時40分(TZ=+9)の小数表記:05.44444UT = 05.44520TT (ΔT=64.4s)
r=1.276au Δ=0.822au
α=0h41.0m δ=+12°01'(2000.0)
α=0h41.1m δ=+12°02'(視位置)
高度 alt=51.3°/方位角 A=240.4°(西南西)
太陽離角 Elong=89.5°
位相角 β=50.4°
太陽の方向角 =246.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=66.7°(2000.0)
天文薄明終=5日18時13分 太陽高度 alt=-35.3°
天頂方向角 V=46.1°(北から東回り) / V+180=226.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=2.60 月離角 Elong= 58°(地心) 月高度 alt=-6.4°
軌道の元期:20030210 (観測日は元期から-35.6日経過)

絶対等級M1 = 9.2等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 14.3万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=596km

  • 作成(公開前):
  • 最終更新: