- 06.41UT m1=8.4, DC=3, dia=5' (8.0cm屈折 23x)
ついに月が現れた。20時では11等星に接近するため、早めに観測。見るたびに増光している気がする。23倍でも見やすくなってきた。拡散していることにはかわりない。コマだけはバカでかい。
2003年1月6日18時55分（TZ=+9）の小数表記：06.41319UT = 06.41395TT (ΔT=64.4s)
r=1.256au Δ=0.826au
α=0h36.6m δ=+11°50'（2000.0）
α=0h36.8m δ=+11°51'（視位置）
高度 alt=57.3°/方位角 A=228.8°（南西）
太陽離角 Elong◉=87.5°
位相角 β=51.5°
太陽の方向角 =246.4° 太陽の反対方向（尾の方向）=66.4°（2000.0)
天文薄明終=6日18時14分 太陽高度 alt◉=-26.1°
天頂方向角 V=38.5°（北から東回り） / V+180=218.5°（天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます）
月齢☽=3.56 月離角 Elong☽= 45°（地心） 月高度 alt☽=12.6°
軌道の元期：20030210 （観測日は元期から-34.6日経過）
絶対等級M1 = 8.8等（1auからの光度）
5'のコマ実直径 = 18.0万km（月軌道円の0.2倍）
参考：彗星の位置における1秒角の大きさ=599km