2002T7_001-editPosi.jpg

  • 2002T7_001.jpg
  • Oct. 23.61UT m1=11.4, DC=7, dia=1' (8.0cm屈折 46倍)

天の川の中なので微星塊のようにも思えたが、8cm101倍で拡散状なので、たしかにT7であったようだ。かなり集光が強く小さい。46倍では星状核があるようにすら思える。来春はかなり期待できるか?


  • 2002T7_002.jpg
  • Nov. 17.56UT m1=10.3, DC=6, dia=1.5' (8.0cm屈折 46倍)
C/2002 T7(LINEAR)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2002T7  2003 10 23.61    11.4 TJ  8.0R11  46   1    7                   AIKxx
   2002T7  2003 11 17.56    10.3 TJ  8.0R11  46   1.5  6                   AIKxx

2003年10月23日23時40分(TZ=+9)の小数表記:23.61111UT = 23.61186TT (ΔT=64.5s)
r=3.044au Δ=2.323au
t - T = -182.4days(近日点通過まであと182.4日)
α=5h11.3m δ=+36°03'(2000.0)
α=5h11.6m δ=+36°03'(視位置)
高度 alt=52.5°/方位角 A=75.6°(東北東)
太陽離角 Elong=128.6°
位相角 β=14.8°
太陽の方向角 =74.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=254.4°(2000.0)
天文薄明始=24日4時30分 太陽高度 alt=-65.3°
天頂方向角 V=-75.9°(北から東回り) / V+180=104.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=27.48 月離角 Elong= 102°(地心) 月高度 alt=-44.4°
軌道の元期:20040425 (観測日は元期から-184.4日経過)

絶対等級M1 = 9.6等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 10.1万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1685km


2003年11月17日22時30分(TZ=+9)の小数表記:17.56250UT = 17.56325TT (ΔT=64.5s)
r=2.727au Δ=1.778au
t - T = -157.5days(近日点通過まであと157.5日)
α=4h02.7m δ=+37°48'(2000.0)
α=4h02.9m δ=+37°49'(視位置)
高度 alt=71.9°/方位角 A=77.3°(東北東)
太陽離角 Elong=159.8°
位相角 β=7.2°
太陽の方向角 =23.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=203.3°(2000.0)
天文薄明終=17日18時03分 太陽高度 alt=-68.9°
天頂方向角 V=-89.0°(北から東回り) / V+180=91.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=23.03 月離角 Elong= 82°(地心) 月高度 alt=-9.4°
軌道の元期:20040425 (観測日は元期から-159.4日経過)

絶対等級M1 = 9.1等(1auからの光度)
1.5'のコマ実直径 = 11.6万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1289km

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