1996B2_030-editPosi.png

  • 26.72UT m1=, DC=-, dia=' (8.0cm屈折 152x)

'96B2はぐんぐん移動していく。ほんの10分前は重星と直角を成していた(補足:重星のすぐそばにあり三角形を作っていた)。核からの尾は末端に向かって幅を広げつつ、細く見える。太陽側の扇状の部分は22時とわずかに形を変え、西側の扇の端がわずかに後方に回転しているように見える。核の脇の9等星がコマでかすんで見える。光度はαLyrよりわずかに暗いようだ。

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1996年3月27日2時18分25秒(TZ=+9)の小数表記:26.72112UT = 26.75049TT (ΔT=61.7s)
r=1.012au Δ=0.112au
α=12h47.3m δ=+83°29'(2000.0)
α=12h47.3m δ=+83°31'(視位置)
高度 alt=41.4°/方位角 A=355.5°(北)
太陽離角 Elong=93.9°
位相角 β=79.7°
太陽の方向角 =6.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=186.0°(2000.0)
天文薄明始=27日4時10分 太陽高度 alt=-37.9°
天頂方向角 V=145.5°(北から東回り) / V+180=325.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=-22.23 月離角 Elong= 73°(地心) 月高度 alt=-18.5°
軌道の元期:19960427 (観測日は元期から-31.3日経過)

10'の尾の実長 = 0.00033au (5万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=81km

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