0109P-1992S2_015-editPosi.png

m1=5.4 , DC=7 , dia=6' ,tail=15' (8.0cm屈折F11 23x)

最悪の天気パターンが続いて実に10日ぶり(満月時の11日の観測を除けば17日ぶり)である。一見してコマが小さくなったのがわかる。外部コマはあまり拡がっていない。しかし、集光度は著しく上がり中心部は輝いている。核はその輝きの中でほとんど見つけられなかった。光度もまた上がって5等を切る勢い。H28=4.6の光度式に見事に合致している。尾も長くはないが、根の近くでは明瞭にわかる。幅が広いのか?

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観測日の小数表記:21.44236UT =21.44304TT (ΔT=59.0s)
r=1.02295au Δ=1.24894au
α=18h28.65m δ=+15°32.7'(2000.0)
α=18h28.33m δ=+15°32.3'(瞬時)
真高度 h=15.2°/方位角 A=278.4°(北から東回り)/太陽離角 Elong.=52.9°
太陽高度 hSun=-37.1°
天頂方向角 V=56.2°(北から東回り)


0109P-1992S2_016.png

観測日の小数表記:21.44792UT =21.44860TT (ΔT=59.0s)
r=1.02291au Δ=1.24900au
α=18h28.67m δ=+15°32.2'(2000.0)
α=18h28.35m δ=+15°31.8'(瞬時)
真高度 h=13.6°/方位角 A=279.5°(北から東回り)/太陽離角 Elong.=52.9°
太陽高度 hSun=-38.7°
天頂方向角 V=56.0°(北から東回り)

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